2006年1月〜12月 
--Cafe Diary log↓-- 
 


2006/12/15
←クリスマスリース・ゆずおだ発売販売風景

 《クリスマスの約束》の収録も終わり放送を待つ日々、今年は表参道のライティング「表参道akarium」も復活し、青山界隈は大変にぎやかな12月となりました。このあかりの塔は表参道に沿って街路樹の間に並んでいます。クリスマスイルミネーションとはひと味違った趣があり、やわらかな光で街を包みこんでとってもキレイです。新年まで続くようですので(〜1/8)、明治神宮初詣&初Cafe(1/7〜)の時も楽しめそうですよ。また、現在表参道ヒルズに限定オープンしているSMAPショップとセットでCafeに来る人も多いようで!?、Cafeからの行き方もよく聞かれました。もちろん親切にご案内です! 参考までにと覗きに行ってみると、平日の夕方でも長蛇の列、整理券を配っていました。さすが!!ですね〜。

 FarEastCafeはもちろん整理券は不要で、衣装もじっくりご覧いただけますが、収録を挟んでそれなりに大混雑でした。「クリスマスの約束」のPVや過去の《クリスマスの約束》の映像が流れ、師走の忙しさを忘れて浸る人やお買い物に走る人でいっぱいに。何と言っても今年はゆずおだの「クリスマスの約束」の赤が輝いて、クリスマス気分たっぷりです。今年はCDジャケットに合わせて赤くてかわいいクリスマスリースを注文。「実はウチの兄も大ファンなんですよ。」と、毎年お願いしている花屋さんからうれしい言葉をかけられました。最近は郵便屋さんや宅急便のお兄さんや各種配送の方々の反応もちょっと違います。以前より広く認識していただいているような気が。それもこれも小田さんの活躍があってこそ。そう言えば、今年下野店長が保健所の営業許可証の更新に行った際、担当者が代表者の氏名の欄を見て驚いていたそうです。「小田和正さんが社長なんですか!?」って。事前に検査にCafeを訪れていたはずですが、写真にも気が付かなかったのかな。
 
さて先月に引き続き、今もゆずファンのみなさんがPRESSの購入のためにCafeにやって来ます。(残念ながらVOL.193は完売、194もご希望の方はお早めに。)何人かの方とお話しさせていただき、KAT-TUNファンと交流した座談会に続いてすっかりゆず通になっちゃった私達です。 ゆずの会報誌も見せてもらいました。Cafeも小田さんもすっかりハマって、また遊びに来ますと言ってくれたゆずっこさんも! ぜひぜひ、来てくださいね〜。
 
《クリスマスの約束》放送まであと少し・・・今年は長い期間クリスマス気分が楽しめるってことですよね!? みなさん、ステキなクリスマスを!! そして良いお年をお迎え下さい。 


▲top
2006/11/9
←PRESS193号の画像/PRESS今月号(10月25日発行)に『ゆずおだ』登場です!

 更新をしなかった間に、すっかり秋を通り越して冬に近づく毎日です。でも、やっぱり今年はあたたかい日が続きます。みなさんの街の紅葉はいかがでしょうか?
最近のCafeと言えば、『ゆずおだ』効果で、ゆずファンが来店。お目当ては笑顔のスリーショットが表紙のPRESS193号です。「どこよりも早く!ほっかほかの『ゆずおだ』インタビューをお届けします」の巻頭特集3ページは、小田ファンだけでなくゆずファンにも読んでみたい企画だったのでしょう。口コミで?ネットで?Cafeでの販売を知ったのかな? 友達の分もと、まとめ買いする人も! 思い起こせば、まだCafeが神宮前2丁目にあった頃、ゆずの名をみんなが知るようになった頃だと思うんですが、Cafeスタッフ安部と「ねえ知ってる? ゆずのファンてゆずっこって言うんだって!!」「そう!!かわいいね、ゆずっこなんて!ウチの場合おだっこ!?ちょっと無理〜(笑)」な〜んて会話したのが、青山3丁目の横断歩道の情景ごと妙に記憶に残っています。これも今日のCafeにつながる何か縁があったのかなあ、なんて思ったりして。ン?あんまり関係ありませんね。失礼しました・・・とにかく、ゆずっこのみなさんもCafeは大歓迎です。過去にもハウンドドッグ・櫻井さん・財津さんなど、いろんなファンの方が映像を観たり関連PRESSの購入にやって来たCafeです。『ゆずおだ』CDが発売されたら、クリスマス一色になったCafeで聴きながら、コーヒーでも飲んでいってくださいね。小田ファンからも共演した時の《クリスマスの約束》の映像のリクエストが、たくさん入ることでしょう。
・・・あれ?今年のクリスマスツリーはどうなっているんでしょう。下野店長!!

 もうひとつのタイムリーなCafeでの話題と言えば、そうです!『たったひとつの恋』観ていますか?小田ファンはすでに口ずさんでいる!? その上、みんなの大好きな横浜の景色も堪能していることでしょう。意外と多い「ジャニーズと小田さんのファン」にはうれしい展開、「娘と母で観ています」との声もよく聴きます。Cafeスタッフも「東京ラブストーリー」から始まって「最後の恋」「恋ノチカラ」などなど、縁のあったドラマの数々を熱心に観ること15年・・・ずいぶん楽しませていただきました。今回はそんなドラマと主題歌の感想や思い出をいっぱい話そう、というテーマの座談会を11/11(土)に予定しています。が、何故か応募者が少なくて困っています。あと2〜3名、どこかにドラマ好きな人はいませんか〜?と言うことで、ダイアリーはこの辺にして、店内でスカウトしてみますね。(興味のある方はCafeに電話ください! ) この座談会の行方&私達の思い出につきましてはPRESS195号で!! 


2006/9/20 ▲top

2006年9月20日小田さん59歳のバースディは見事な秋晴れ。青山界隈でここまでの青空は感動的です。小田さんも最近は雨男返上? しつつありますし・・。

本日の主役小田さんが事務所でケーキを食べていた頃、Cafeにはたくさんのファンのみなさまが集まり、大変なことになっていました! あの小さなショップに信じられないほどの人数です。「お誕生日おめでとう〜」とシャンパンで乾杯&記念写真撮影。「この場所でみんなでお祝いできたことがうれしい」と、特別な日に最高の笑顔がいっぱい。小田さんにも、しっかり届きましたよ〜。

過去2年のバースディボードをジャンケンの勝者にプレゼント! みなさんの気迫にCafeの温度はますます上昇。すごかった〜。このバースディボードはCafe女性スタッフ安部が毎年制作、彼女が描くPRESSのクイズや携帯サイトの待ち受け画像もひそかな人気!?を集めています。

今年の秋はマンゴーのパウンドケーキが大好評。ドリンクメニューで大人気のマンゴーから思いついたケーキです。冷蔵したものをひんやりと食べていただくので、20日のように暑い日にはいっそう美味しく感じられたのでは? 私個人的にオススメのキャラメル味のマドレーヌは、ほんのり甘くてあたたかい紅茶によく合います。食べた〜いアナタは、来週中なら間に合うかも・・CafeへGO!

▲top
2006/7/28
←2006年7月30日おかげさまで16周年を迎えたCafeで、日報を書く下野店長。勤続16年てことですか!!?? なんて、人のことは言えません。Cafeスタッフは全員そうですから。そしてお客さまも通い続けて16年の方…いっぱいいます。こんなショップってけっこうスゴイかも! ほんとCafeを愛するみなさまのおかげです

 16周年の朝爽やかな気分で出勤すると、すでに並んでいた方々がいました。開店と同時にぐるっとレジの列ができました。こんな展開は昨年からなので、少々とまどい気味です。配布開始を30日からに変えたことも関係しているかもしれませんが、記念グラス人気はうれしい限りです。あとは、すべて揃えてきた方が今年も来てくれたことを確認して、ホッとしました。
 当初梅雨明けは週明けと言われていて、Cafeの記念日が夏じゃないなんてことがあっていいのだろうか!! と不満が募っていましたが、なんとこの日に東京は突然の梅雨明け宣言となりました。やっぱりこうじゃなくちゃね!! 気温も願いどおり急上昇、買い物に出た下野店長は熱中症になりそうだったらしいです。いったいどこまで歩いたの??
 そして閉店後。『1990年のオープンから、7月30日で16年、同じスタッフ&トニーでここまで歩いて来ました。これからの出会いとCafeの移り変わりを楽しみに、今年はささやかにお祝いするつもりです。』と、前回書きましたが、いろいろな都合もあって、ささやかどころか何もやらずに、あっさり解散したCafeスタッフ。下野店長は何故か近所に髪をカットに行ったそうです。翌朝、3階の美容院のお兄さんが「昨日小田さん来てたんだって!?」いいえ、そんなことはありません。「ウチのお客さんが階段で見たって! 」ウーン時間と状況を照らし合わせて考えると、それは下野しか考えられません。カット帰りの下野を見間違えた美容院のお客さんと、朝の列を見た美容院の人達の勘違いが重なって、話が大いに盛り上がったようで・・・多分小田ファンなら絶対間違えるわけないほど、似てるとこないんですけどネ。あるとしたら、髪型か!? 「日報に書こうよ〜」大爆笑のCafeスタッフでした。(一名を除く)
記念グラスは8月5日に限定数を終了しました。お買い物に来てくださったみなさん、ありがとうございました。いろんな方に声をかけていただき、今年もやっぱりうれしい日でした。



▲top
2006/7/28
←16周年記念グラスプレゼント(5000円以上お買い上げの方に)は7月30日スタートです。限定200個、今年の終了は何日かな?楽しみです。

 先月体力づくりの話を書きましたが、下野店長に「プレッシャー感じます。」と言われました…。みなさんは その後、頑張って励んでいますか ? ちっとも順調でない私は、せめてCafeに向かうときはエスカレータ&エレベーターのB3出口はやめて、階段のみのB1にしています。 長すぎる梅雨もそろそろ明けそうですが、雨に濡れたり紫外線を浴びる距離も短いので、オススメです。

 体力を問われると言えば夏フェス!! 7月16日につま恋で開催された《ap bank fes '06》には、正確な人数はわかりませんが、かなりの数の小田ファンも日本各地から飛行機・新幹線・バスなどを乗り継ぎ、駆けつけてくれました。シャトルバス〜ライブエリアまで距離もあったし、ライブは長時間で、若いアーテイストのファンと一体化するには気合いも必要だし ! 、暑かったり雨だったりと本当に大変だったと思います。
 それでも翌日のCafeに立ち寄った参加者のみなさんは、顔や腕は日に焼けて見事に赤くなっていたけど驚くほど元気で、あと5時間くらいイケちゃう?って感じでしたネ! たっぷりエネルギーを充電してきたようです。会場ではウチのタオル・クッション、そして雨の時のポンチョなどを見かけて、旅先でなつかしい人に出会った気分でうれしかったです。苦労はあっても忘れられない思い出になる夏フェス。これからも参加できるよう、カラダ鍛えなくちゃ! と言う声をいっぱい聞きました。一緒に頑張りましょう。

 毎回壊れた話で悲しいですが、先週はプラズマテレビが故障してしまいました。買い替えてからまだ3年、営業時間中はほとんど使用しているので。寿命は早いようで。(PCとプラズマの故障の間に、なんとMDプレイヤーとデジカメも壊れました・・涙。) 遠方から「御当地紀行」を観るのを楽しみに来店した方には申し訳ないことをしました、ごめんなさい。その間、ALFEE坂崎さんのラジオ番組に出演した時の録音を流していましたが、これが大変好評でした。映像が流れていないCafeは、神宮前当時の雰囲気を思い出させてくれます。分厚いテレビは扉の中に隠れていて、普段は音楽かラジオが流れていました。1990年のオープンから、7月30日で16年、同じスタッフ&トニーでここまで歩いて来ました。これからの出会いとCafeの移り変わりを楽しみに、今年はささやかにお祝いするつもりです。(※昨年は15周年盛大にお祝いしましたが、あれから一年 ?! 早すぎる !)

 現在NEWプラズマテレビはしっかり仕事していますので、ご安心ください。《ap bank fes '06》に参加して、桜井さんが出演した3回目の《クリスマスの約束》をもう一度観たくなったアナタのリクエストにも、ちゃんとお応えできます!!



←Far East Cafeでは《ap bank fes '06》に参加して、桜井さんが出演した3回目の《クリスマスの約束》をもう一度観たくなったアナタのリクエストにも、ちゃんとお応えできます!!



2006/6/2
▲top
←さよならiMac、
突然の別れでした。

 『緑の街』のシーズンを迎え、みなさんいかがお過ごしですか ? 今年は体力づくりの年と考えているCafe女性スタッフ、社長を見習ってせっせとジム通い…と言いたいところですが、週1回がやっと。それもとても自慢できないゆる〜い内容で、痩せることもなく、現状維持がせいいっぱいです。
 こんな状況に刺激を与えてくれたのが、さすが ! 店長の下野です。どういう心境の変化からか突然ジムデビューして以来、何だかいい感じになっていくではありませんか。聞けば、週2〜3回は筋トレ&水泳をしっかりこなしているらしいのです。ちょっと焦ります。それにちょっと悔しいです。ありがとう下野店長! 私達も頑張ります !
 そして同じように今年は体力づくり…と考えていた全国の小田ファンのみなさんも、一緒に頑張りましょう !

 最近起きた悲しいできごと、それはCafe青山移転後から苦楽を共にしてきたiMacが壊れてしまったことです。突然のさよならでした。頼れる望月氏が駆けつけてくれて、HDは救出され、無事新しいMac Bookに移行することができました。
 役目を終えたiMacは私達(Macユーザーだけかもしれませんが…)に驚きと感動を与えたトランスルーセントタイプで、そのキレイなブルーに作業で疲れた心はとても癒されました。カワイイ形も当時はいろんなショップで目立つ場所に置かれる程オシャレだったのに、ウチの場合、奥の事務スペースに隠されていました。あくまで縁の下の力持ちでがんばってくれたiMac、CafeにおけるPCの歴史の第一章が終わった気分です。
 それにしても、それ以前はどうやって仕事してたんだろう ??と思うほど、浸透しました。パソコン・携帯・DVD、無かった時からCafeはあったんですよね ?! こうして時代はドンドン次のページへ進みます。
 
 4月にCafeで行われた『20代のファンの座談会』のPRESS原稿を入れた頃、参加者のひとり上江洲さんからお便りが届きました。この『20代のファンの座談会』を昨年に引き続き企画したきっかけは、やはり「20代ファンは、自分以外の20代ファンに会いたがっている」という想いを強く感じたから、でした。オフコースで育った30代、今やリターン組も含めて勢いづく40代・小田さんと同世代で盛り上がる50代以上のみなさんと、親子ファンとして恵まれている10代ファンとの間に挟まれた20代ファンは、おそらく少数派。皆口を揃えて、周りにファンが見あたらないと言います。そんなメンバーで集まって、「20代ファンここにいます !! 」と発信してもらえたら、と考えた企画でした。
 当日は大変盛り上がりみなさん喜んでくださって、本当にやってよかったと、こちらも感動してしまいました。(この内容は次回PRESS VOL.188に掲載。) そして上江洲さんからの手紙を読み、多くの20代のみなさんにも読んでもらえたらいいなと相談したところ、快諾をいただきましたので、このダイアリーでご紹介することにします ! 「 小田和正という一人のアーティストを同世代で語り合えたあの数時間は、私にとってかけがえのないものとなって、今も思い返してはニコニコしています。」と言っていた上江洲さん。ステキな手紙をありがとうございました。読み終わった私も、ニコニコしています !
 20代の座談会、来年は新メンバーでやりますので、読み終わって「参加したい〜」と思ったみなさん、よろしくお願いします。上江洲さんはきっと、見学席(OB席?)に来てくれますよネ !?

FAR EAST CAFEの皆様へ

 皆様こんにちは。先日は昨年に続いて貴重な、そして楽しい機会を本当にありがとうございました。あの春の陽射しの柔らかな座談会は、また小田さんにまつわる素敵な思い出になりました。
 もしかしたら、座談会メンバーがその後カフェに来た際に話したかもしれませんが、座談会当日の後日談をお送りしようと思い、今日は筆を取りました。カフェを後にした私たちは、渋谷の居酒屋で盛り上がりました。話題はもちろん「考・小田和正」です。座談会ではそれぞれがかなりのボリュームで語ってはいましたが、きっとみんなまだ足りなかったのでしょう。乾杯のゴングがなるやすぐに、ジャブを省いたカウンターの雨あられ。それぞれが思い思いに小田和正という軸で想いのタケを、募る気持ちの分以上にぶつけ合い、激動の第一ラウンドは終わりました。
 そして二次会はカラオケです。歌う曲はもちろん「小田和正作品集」。自分以外の人が「ラブ・ストーリーは突然に」と「さよなら」以外の曲を歌っているのを見たのは初めてでした。ここで時にカラオケをバックに、時にギターの伴奏で師匠の魂をそれぞれのボーカルで歌い上げました。
 そして11時、全ラウンドが終了。まだみんな戦い足りない様子です。しかしそれぞれ明日はあるわけで、再会を誓い合ってその日はそれぞれが家路へとつきました。「同世代で小田和正を語れる日が来るなんて…。」周りの同級生がエレキギターをかき鳴らしながら「暗い歌なんか聞いちゃって」と言われ、フォークギターを爪弾きながら、顔で笑って心で泣いていた中学時代の自分が見たらきっと泣くでしょう。
そんな素敵な出会いに、ただただ感謝です。これも一重にカフェの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
                  
「緑の街」を迎えたつくばより。 上江洲 朝彦

2006/4/21▲top

 2月25日から4月2日まで行われた“大好きな君に”フェア、全国からたくさんのファンの方が遊びに来てくれました。期間中は大変混雑しましたが、「来てよかった!」と笑顔で帰る後ろ姿に、疲れも吹き飛ぶ一日店長&Cafeスタッフでした。みなさんありがとうございました。今回初めてCafeに来るきっかけになった方もいれば、10年ぶりに来てくれた方もいたり、出会いと再会に心躍る今年の春でした。それもみんな“大好きな君に”効果、あのツアーから冷めやらぬ想いがCafeに集まっているのでしょう。パネルはまだ当分飾られていますので、また充電に来てくださいね。

 2月から今日までのもうひとつの話題と言えば、やはり近くにオープンした“表参道ヒルズ”でしょう。あの日から表参道は、日本の観光地の仲間入りをしたようです。駅も道もランチを食べる店も、生まれ変わったように混んでいます。以前から気持ちのいい季節・天候の休日は人出がありましたが、平日は普段の顔がありました。今やどんな天気でも平日でも、BABYからお年寄りまであらゆる世代の人が歩いています。賑やかです。その延長上にCafeがあるのですから、Cafeにもこの“表参道ヒルズ”効果が及んでいるのかもしれません。「表参道ヒルズ行きたいなあ。Cafeも寄れるし。行っちゃおうか。」って感じで。ヒルズでの疲れも小田さんの音楽とCafeのコーヒーで吹き飛ぶことでしょう。
 
 そしてその“表参道ヒルズ”ですが、フェアの忙しさといつでも行ける余裕?からか、帰りに立ち寄ったお客さまから話を聞くだけの私達でしたが、最近やっと探検を開始。行き方以外の情報も仕入れておかないと、みなさんのお役に立てませんからネ! オープンした頃は“東京タワー”、ちょっと前は“お台場”と“六本木ヒルズ”の行き方をよく聞かれたました。今は、まさに表参道が旬の街。その片隅にCafeが変わらないまま・・あるんですね。ちょっと不思議な気持ちです。

☆これから計画している方のために !
・原宿から表参道ヒルズまでは、徒歩10〜15分
・表参道ヒルズからCafeまでは、徒歩5〜10分
・Cafeから渋谷までは、徒歩10〜15分
 (いずれも個人的でおおまかな印象ですが・・)
  天気が良かったらいい散策コースになると思います。ぜひお出かけください。

2006/2/25
←へい、いらっしゃい!と出迎えた?船越店長。特別編集された御当地紀行と親しみやすい雰囲気に来店者も大喜び。期間最高の売り上げを記録し、下野もアタマが上がりません。

2006/3/4
←望月店長はスペシャルメニューを企画。自分も大好きなカフェラテとキャラメルマキアートが登場です。依頼を受けて安部がこんなかわいいメニューボードを作りました。次回のために?!保管しておきますね〜。

2006/3/11
←PRESS吉田編集長を囲んで。丁寧に質問に答え続ける吉田編集長。生で語られるBACK STAGE吉田ワールドを堪能いただけたでしょうか? 相手の目をジッと見つめて話すので、数分で魅入られてしまう老若男女多数!?

2006/3/25
←最後に登場、木下店長の一日は期間最高の人出。ツアーではステージに立つKINO氏にレコーディングやコーラスのことなど、みんな興味津々で質問責め。本人はレジ打ちに大変喜びを感じながら取り組んでいた模様。

  大好きな君にフェア


2006/2/21
▲top
←ヨン様ではなく、小田さんのポスターが貼られたチェさんのお店にて。

  オリンピックも前半戦が終了し、ニッポンのメダルはまだありません。小田ファンが「あの歌を聴ける!」と楽しみにしている表彰台のシーンもお預け状態ですね。Cafeでは〈まっ白〉にちなんで、2年ぶりに登場したスノウボールという白いクッキーや、ホワイトチョコチップを混ぜて焼いたパウンドケーキが好評です。会員数の増加に伴いカレンダーが1月半ばに完売の新記録を作り、スタッフはうれしい反面、例年どおりのんびり構えて買いに来たみなさんのがっかりした顔を見るのがとても辛かったです。

 バレンタインディのCafeはチョコがいっぱい。今年はチョコの山の横に大きなキムチの箱がありました。そう、これはPRESSVOL.184のミニフォーラムに参加したチェ・ジョンエさんから送られてきた手作りキムチでした。チェさんは韓国から来日して10数年、現在日本人のご主人と盛岡で生活しています。《風のようにうたが流れていた》の放送を観て、初めて小田さんを知りました。「誰この人?こんな声の人いるの?」と、テレビに吸い込まれていくような感覚だったそうです。
 以来大ファンになったチェさんに、息子さんがチケットを取って《クリスマスの約束》の収録に送り出してくれました。翌日のミニフォーラム・座談会では日本語を早口で使いこなし、楽しくてウルッと来てしまう話をいっぱい披露し、場を盛り上げてくれました。実は彼女、盛岡ではローカル放送の番組に出演し、韓国のことや韓国料理を紹介したりと活躍する地元の有名人だそうで、偶然同じ座談会に出席していた岩手から来た方が大変驚いていました。韓国食材のお店をやりながら、韓国料理や韓国語の先生もしているチェさん。「日本の人、みんなヨン様好きで習いに来たのに、お店には小田さんの写真・小田さんの曲でビックリします。なんでヨン様じゃないの?!って(笑)。」でも小田さんのファンになって、初めてヨン様ファンのお客さんの気持ちもわかるようになったとか。「やっぱり文化は国境を越える、ドラマを観て韓国が好きになる人がいる。韓国の人にも小田さんの歌をぜひ聴かせたいです。小田さんの歌はすばらしい。日本に来て一番感激したのは小田さんの歌。」彼女の夢は、小田さんに韓国でコンサートをしてもらうこと。「今度は韓国語で〈君住む街へ〉を歌ってもらえたら最高です。このすばらしい歌、私だけではもったいなくて。ただ自分が聴いてうれしい幸せ、勇気もらった、で終わらせない。私が小田さんからもらった分、何とか韓国のみんなにも絶対私も伝えなくちゃいけない。」と熱く語ってくれました。里帰りした時に日本語がわからない音楽好きな弟さんにも聴かせたら、大変感動してくれたそうです。その話をする彼女の顔は確信に満ちていて、何だかとてもキラキラしていたのが印象的でした。
 先月もテレビの仕事(レポーター)で韓国に行って来たそうですが、今年の冬は盛岡の方が寒さが厳しいとか。美味しいキムチありがとうございました。チェさんのキムチでパワーをいただいて、春まであと少し、もう風邪を引かないようがんばります。また忘れ物を取りにCafeに来てくださいね。


2006/1/27
▲top
←あけましておめでとうございます。
今年もFarEastCafeをよろしくお願い致します。。

 毎日寒い日が続きます。12月からの寒さに震えつつ、雪国の人の苦労を思えば寒いなんて言ってられないと、ニュースで各地の雪模様を眺めていました。が、ついに東京もまっ白になってしまいました。こんな日はCafeはガラガラかと思いましたが、とても賑わっていました。雪にはしゃいでしまう東京の街では、転倒者続出です。
 しかし、慎重な下野店長は、用心のため坂をくだって郵便局に行くのをやめてしまいました。彼は仕事始め早々に階段から落ちて足の指を骨折、救急外来に駆け込み指を固定されて、ミッキーマウスのような足になってしまいました。それから、真冬の渋谷でサンダルを求めて、足を引きずりながらさまよったそうで、ちょっと可哀想でした。大笑いさせてもらった私も、PRESSの原稿を入れた途端、風邪で久しぶりに寝込んでしまいました。年が明けたら昨年の疲れが出た方も多いのではないでしょうか?ホント忙しかった〜ですよね 。みなさんも私達も ! !
 こうして、あっと言う間に1月も終わりそうです。まだ今年はお参りにも行ってません。気を引き締めて新しい年のCafeアレコレに取り組んで行かなくては。みなさんもトリノオリンピックを「お楽しみ」にして、あと少しのこの冬を乗りきりましょう!

 年末に発行されたPRESSに台湾レポートを書いてくださった方々から感想・お礼のメールが届きました。台湾ではこれからお正月なのですね。日本の雪をニュースで観ているようで「まっ白な世界を見てみたい!」と書かれてました。ああ〜暖かい台湾に私も今すぐ飛んで行きたいです。

 
 NO.7