2004年も残りわずか、CafeはNEW
YEARカードの発送準備をしながら、来年のカレンダーの入荷を待つ日々となりました。今年は台風・地震と大きな災害が続き、小田ファンのみなさんの中にも今も大変な状況の方がいます。青学ライブの時に、新潟から上京した方がいて「こんな時にどうかと悩みましたが、せっかく縁があって取れたチケットなので、思い切って来ることにしました。」と話していました。「小田さんにいっぱいパワーをもらったので、今度は自分が被災地にボランティアに行って役に立ちたい。」とのこと。
これまでに神戸で震災にあったファンの方から、小田さんの歌にどれほど励まされたか・・といった話をCafeで聞く機会が何度もありました。一日も早く被災された方が小田さんの歌を聴く日が来ることを願うばかりです・・・
青山学院の学祭前夜祭ライブは一般発売がなかったため、Cafeの目の前で行われてもファンで参加できる人は少ないだろうと思っていました。しかし予想以上に「子供が通っていて」とニッコリしながら来店した方が多く驚きでした。ここ数年受験シーズンになると「子供の受験待ちです。」とCafeで待機のお母様が何人か現れるようになり、「ここに受かるとCafeの買い物も頼めてうれしいんですが(笑)」と言っていましたが、みなさん合格していたのでしょうか!
?とにかくその合格は、今回Cafeに近い以上の幸せをもたらしてくれたわけで、本当に親孝行のお子さん達でしたね!
ライブ翌日は青学生で満員・・と言うことはまったくなく、親孝行のお子さん又は親戚を持ったみなさんがチラホラ立ち寄る程度でした。PRESSの“MINI
”FORUMでインタビューをお願いしていた、親子揃って青学の佐藤ファミリー(父・兄・弟)が来店。「ライブでCafeのこと言わなかったね、小田さん。あえて宣伝しないのかな。言えばワッと来ちゃって大混雑だなと思ったんだけど。意外とみんな知らないからね。ココ。」と佐藤さん。在校生の息子さんは「一人でしか来ない場所だから、友達には言わない。そこでコーヒー飲んで下野さんとお喋りして帰ります。ごった返すのもどうかと。でも宣伝した方がいいのかなあ。」と言ってました。宣伝して欲しいような欲しくないような、混雑して欲しいけどひっそりと存在して欲しい、そんなことをCafeに望む人は多いですね。宣伝はありませんでしたが、どこかでCafeのことを知って「小田さんの音楽を生で聴いた講堂のすぐ隣にこんな場所があるなんて
! 」と立ち寄ってくれる学生さんもいて、やっぱり私達はうれしかったです。ようこそFar East
Cafeへ。見つけてくれてありがとう ・・の気分かな。
来年もお隣りから世界各国からみなさんが遊びに来てくれるのを、スタッフ一同楽しみにしています。2005年、Cafeも15周年を迎えます。
幸せがいっぱい、ここから発信できますように・・・
今年も応援ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
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