2005年2月〜12月
--Cafe Diary log↓-- 
 


2005/12/12

 2005年の営業が終了しました。今年はツアーがありCafe15周年の年でもあり、夢中で日々過ごしているうちに、すごいスピードで進んできたように感じます。名古屋でツアーファイナルを迎え、「クリスマスの約束」の放送も終わり、明日は棚卸しと大掃除です。「ツアーも2005年もついに終わったんだなあ」と実感するのは、きっと忘年会が終わったあとでしょうか、いつもよりちょっと寂しくなってしまうもしれません。
 今日最終日は、来店された何人もの人に「お疲れ様でした! 今年は大変でしたね。」とねぎらいの言葉をいただきました。とんでもありません。それはこちらから言わせてください。みなさんお疲れ様でした〜日本中そして海外からも本当に大勢の方が小さなCafeに集まってくれました。いろんな環境や事情を乗り越えて、ツアーに出向きお買い物をして、身体もお財布も大変だったことでしょう。本当にありがとうございました。みなさんのCafeでなごむひと時の笑顔やコンサート会場でキラキラに輝く横顔を、しっかり心に刻んでおきました。これからのパワーの素にするために。来年もCafeはちゃんとそこにあります。余韻に浸りながらゆったりとした時間を味わいにいらしてくださいね。では、よいお年を!!



2005/12/ 5
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←スタッフパスを首から下げて感慨にふけるトニー。

それは台湾公演を控えたある日、トニーがCafeインフォメーションのコーナーで中国語を披露しました。「我叫Tony。我想去台北 ! 」すると、なんと台湾からトニーにメールが来てしまったのです!

「Dear Tony,
Would you like to come to Taipei?〜
Let me tell you one thing.....There are many interesting things in Taipei...There are the 101 Building , the Skywheels
....And so many many delicious foods......For examples,
the chafing dish,
the small steamed pie,and〜 
So, looking forward to seeing you in Taipei.....〜 」(一部抜粋)

台北に住むYoyoさんという方からでした。私は悩みました。うーん困った、彼女はトニーをCafeスタッフの一人と信じているのだろうか、確かに大切なスタッフなんだけど。トニーは人形というか置き物であり台湾にはちょっと連れて行けない。まあシーサーみたいな存在なんです。そこで「トニーは残念ながら台湾に行けません。彼には留守を守る仕事があるから。」と返事を送ってみました。ちょうどその時PRESS MINI FORUMの企画で台湾公演をレポートしてくれる台湾の方を探していたため、そのお誘いと一緒に。そしてわかったのは、Yoyoさんは夏に来日しCafeを訪れ実物のトニーに会っていたことと、言葉が通じないCafeスタッフの安部と身振り手振り筆談を主としたコミュニュケーションが取れて、PRESS会員にもなってLIFE-SIZEを購入していたこと。そしてユーモアたっぷりの楽しい人物だということも ! それから彼女は台湾は美味しいものがいっぱいあることや新名所台北101や当日の天気予報と着るものについて、私に教えてくれました。そして公演終了後に彼女を見つけた(!)安部が声をかけると「Welcome to TAIWAN !!」ととっても喜んでくれて。語学力と時間がなくてお話できず残念でしたが、会えてうれしかったですよ。
←台湾公演のポスター、Cafeに展示中です。

 そしてもうひとり、この企画に大変協力してくれたRitachenさんにも台湾で会うことができました。彼女は前回のアジアツアーのレポートで登場してくれましたが今回は参加者を探してくれたり、日本語で書けない方の分を訳してくれたりと、お世話になりました。2年の間に彼女の日本語もかなり上達してたんですよ。エライなあ。台湾公演会場入り口でCafeの店長下野(しもの)を見かけたRitachenさんは「したのさ〜ん !」と呼び止めたようで、呼び方を間違えたことをひどく気にしていました。でも日本人も間違えるので気にする必要は皆無です。彼女は2年前に私が送ったPRESSの封筒を、しっかりとその手に握りしめていました。お母様が亡くなり武道館公演に来日する計画を中止したRitachenさんは「台湾公演があって幸運です。」と本当にうれしそうでした。
 その後、彼女達から届いた熱いレポートは、PRESS183号(12/25発行)に掲載されます。台湾のファンの方々がどんな想いで小田さんを迎えコンサートを楽しんだか、日本のファンのみなさんにも知っていただけたらと思います。ぜひ読んでくださいね。私達をあたたかく迎えてくれた台湾のみなさん、その笑顔、涙、歓声を心に刻んで日本に戻りました。ありがとうございました。いつかきっとFarEastCafeにいらしてくださいね。

 


2005/10/ 4
←今年もいっぱいのお花とプレゼントとカードをお預かりしました。

  Cafeの9月と言えば、バースディ月間とでも言うのでしょうか、例年小田さんの誕生日に向けてHappyな空気があふれています。夏の終わりを感じた瞬間からバースディカードとケーキセットの準備を整え、その9月に特別な想いを抱いてやって来るみなさんをお迎えします。スタンプカードを押していて気付くのは、毎年9月だけCafeに来ている方もけっこう多いこと。1年に一度、お花見や紅葉狩りに行くように、年中行事にしている? それもステキですね。
 そして今年は翌日に武道館を控え、さらに浮き足立った雰囲気の20日となりました。今年はここ数年恒例となっていたCafeでの乾杯&記念撮影はありませんでしたが、混雑は1日中続き、みなさん色紙に訪れた証のメッセージを一生懸命書き込んでいました。

 Cafeの最寄り駅《表参道》は少しずつ改修工事が進んでいますが、最近Cafeに一番近いB1出口がキレイにリニューアルされました。この街並に合わせてオシャレな感じです。雨の日も傘をたたんで上り下りできるので便利になりましたが、何故か黄色い照明でラインが通路両側に続き、不思議な感じがするのは私だけでしょうか?

  もうすぐ2回目の横浜公演、Cafeは遠いと思っている方が多いのか、前回は武道館の時ほど混雑はしませんでした。遠方の方の来店には狙い目かも。渋谷から《みなとみらい》まで30〜40分ですから、意外と近いでしょ?小田ファンに加わったお友達など誘って、ぜひお立ち寄りくださいね。
もちろん、ひとりでもきっと楽しい場所です


2005/9/12
2005年夏の思い出アルバム 
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◇SHIBUYA出張Cafeから始まった2005年の夏が終わろうとしています。
SHIBUYA- AXを見下ろす
FAR EAST CAFE in SHIBUYA@FUTUREは、渋谷の街の雑踏を抜けて公園通りを上りきった高台にありました。短い期間でしたが、いろんな方が来店し、Cafeを知らなかった人達との新しい出会いもありました。夕方集まってくる散歩途中のワンちゃんたちとのふれあいも楽しみでした。
緑に囲まれた、まさに都会のオアシス、下野店長が一番満喫していました!? 空がとっても近く、風と一体化できる、オープンならではのCafe、いつものCafeも好きだけど・・こんなのもいいなあとちょっぴり名残惜しかった期間限定のスペシャルCafeの最終日でした

 

◇7月の青山通りにとっても目立っていた看板8連発。武道館の《御当地紀行》では、小田さんがこの歩道橋に立ち喋っていましたよ。
 

◇Cafe15周年記念日を迎え、記念の乾杯&写真撮影とお楽しみビンゴ大会で盛り上がりました。こうして来てくれた人達みんなに支えられてるんだなーと実感。参加された方、残念ながら来れなかった方からも、こんな涙が出そうな言葉を贈っていただきましたので、少し紹介させていただきますネ。
 
『Cafe15周年おめでとうございます。ひとくちに15年は簡単ですが・・スタッフの皆さんの努力の賜物です。7月30日はほんとうに熱い一日でした。下野さん安部さん堀井さん燃え尽きてませんか?大丈夫でしょうか?これからも末永くおつき合い頂けたらと思います。元気をいっぱいいっぱいもらえて感謝の気持ちでいっぱいです!私がおばあちゃんになってもこんな素敵な場所があったら人生楽しく過ごせますね! フッと消えたらイヤです (T T)』

『Cafeにはたくさんの人たちの人生のカケラが、それも笑顔というキラキラしたかけらがあるような気がします。これからも、ご健康で素敵なお仕事ができますようにと祈りを込めまして、遠くから感謝の心を贈ります。本当に15周年おめでとうございます。』

『15周年おめでとうございます。地方にいるとなかなか行けなくてまだ一回しか行ってません。でもいつもその場所にあると思うだけで心がホッと温かくなります。これからも私達ファンにとってそんな場所であり続けてください。』


◇記念グラスは8月5日に終了しました。過去二回抽選となった時もありましたが、現在は先着順で、今年は15周年と言うことか、本当に短い期間で終わってしまいました。そして夏後半は、横浜・大阪・名古屋と各地にお出かけするファンの方が多く、みなさんのお土産話を楽しく聞かせてもらいました。下野店長はあいかわらず毎朝マンゴージュースを飲み、CafeTシャツでバッチリ目立って電車に乗る毎日でした。(歩いて宣伝 !)
地震・台風と災害の目立った今年の夏、Cafeもずいぶん揺れたり帰りの心配をしたりしました。小田さんのお誕生日月に入り、秋が感じられる今日この頃、みなさん平穏無事で一緒にその日をお祝いできますよう願っています。

 


2005/6/ 29
←6月のCafe界隈では、この看板がみなさんにご挨拶。
  梅雨はどこへ行った・・状態の東京。そしてCafeのみんなもどこへ行った??
南青山のCafeは今週金曜日まで閉店中。そしてこの僕、トニーと一部のスタッフが留守を守りつつ日常業務をこなしている。とても静かなんだけど、毎日リクエストに応えて流れていたK.ODAのDVDも観られず、ちょっとα波が足りない。僕も植物たちもちょっと調子が出ないね。

 実は今、渋谷にCafeは出張営業中。報告によると、連日の暑さに坂を上って来てくれる人も大変そうだ。みんなありがとう。多くの人に「そうかな」を買ってもらったりK.ODAの写真を見てもらったり、おかげさまで盛況のようでホッとしたよ。夕方には涼しい風に吹かれてお茶もできるし、渋谷の夜景?も新鮮だそうだ。そうそう、代々木公園に続く犬の散歩道らしくって、犬も集まってくるらしい。犬も何かを求めてるんだろうか?K.ODAに?ナルホド。

 今回の出張話、絶対僕も参加するべきだと思ったんだけどね、Cafeの留守番も責任重大だし、何せ下野店長が張り切っちゃってさ。譲ったってワケだ。がんばってみんなのために働いてるだろうね?下野クン!

 で、7月2日土曜日からはいつもの日々が始まる。このまま15周年記念日7月30日までガンガン行こうぜ。そうそう、6月に遊びに来てくれた人をうれしがらせてくれた、青山通り沿いの「そうかな」の看板が、新たな場所に登場するらしい。場所は青山通りを表参道から外苑方向にちょっと歩いたあたりとの情報有り。あと渋谷にもいくつか、探して歩くのも楽しいね。

 と、言うわけで、みんな7月のCafeで待ってるよ!

[もうひとりのスタッフ・トニーより]

2005/6/ 2
←フレーベル合唱団戸野塚祐亮くんとお母さんの一枝さん。カレンダーを買いにCafeに来てくれました 。
  ついに明日からツアースタートです。「小田さんは雨男」と囁かれているようですが、6月ですから当然雨も降ります!! 梅雨を連れて来ちゃうかも!? 梅雨も吹き飛ばす勢いでみなさんお出かけくださいね。小田さんに会えるのはまだまだ先・・の方は、先日発売された《風のようにうたが流れていた》のDVDボックスをじっくり楽しんで、秋を待ちましょう。

《風のようにうたが流れていた》と言えば、5月のある日のこと。2005年のK.ODAカレンダーが欲しいとやって来た親子連れがいました。「ウチの子が写真に写っているので家宝にしようかと思いまして。」と、お母さんがうれしそうに指したのは、5月22日〜28日の週の写真でした。そう、彼は戸野塚祐亮くん10歳、フレーベル少年合唱団に所属し、番組に参加してくれた一人だったのです。目がクリクリっとかわいいゆうすけくんは、賛美歌や《僕の贈りもの》で小田さんの隣に座っていて、小田さんの「今日は楽しかった?」の言葉に「うん!」と大きく頷いて小田先生をニッコリさせた、あの少年でした。

「歌は好きですか?」と話しかけると「はい!」と元気な声で返事が返ってきました。小田先生の印象を聞くと「とってもやさしくていい人でした。」とのこと。「小田さんの声はとってもよく心に残って、いい声だなあって思った。とても上手だった。小田さんの伸ばすとことか、工夫するとこを教えてもらいました。」など、当日の様子も話してくれました。「事前の練習は大変だったけど、リハーサルで小田さんに初めてお会いして、褒めてもらいながら教えていただいて。」とお母さん。学生時代から小田さんのCDを聴いていたそうで、「こんな形でお会いできるなんて夢のようでした。子どもにとっても素晴らしい思い出になりました。」すでに児童合唱団を卒業してしまったお兄ちゃんも小田さんの曲に興味を持つようになったので、ぜひ親子3人でコンサートに行ってみたいとPRESS会員に申し込み、カレンダーも購入。「今日はHPを見て来ることができてよかったです。今度は他の団員のお友だちも連れて遊びに来たいですね。」お待ちしています!

 ゆうすけくんは《明日》が好き。《言葉にできない》も大好き、家では小田さんのモノマネもするらしい・・です。4月には《生まれ来る子供たちのために》のレコーディングにも参加しています。「楽譜を見た時はよくわからなかったけど、やっぱり小田さんの曲だから歌ったらとってもいい気分がした。」そうです。小田さんみたいにひとりで歌ったりしてみたい? と聞いてみると、「それはちょっと恥ずかしいから・・・」と下を向いてしまったけど、今日もCafeに流れる映像の中のゆうすけくん、本当にいいお顔で歌っていますね〜。これからも大好きな歌、いっぱい練習してがんばってくださいね。

2005/4/22
←青山オーバルビル横の桜。座談会メンバーでPRESS用写真を撮影に行きました 。
 桜前線北上中、これからお花見を楽しむ人がとっても羨ましいです。東京は少しずつ初夏の日差しに変わりつつありますが、まだまだ春の風が花粉を運んで来ます。Cafeのドアが開くたびにくしゃみ。毎年桜満開とPRESS締め切りの関係にハラハラしていますが、その時期まで花粉に悩まされたことはありませんでした。今年は予想以上で、お花見への情熱も薄らぎました。花粉症仲間のみなさんはいかがですか?

 さて東京地方が絶好の桜日和だった週末、Cafeでは20代のPRESS座談会が行われました。昨年好評だった10代の座談会は、大半が親もファンで生まれた時から聴いている世代。現在の20代はオフコース世代ではなく、2世でもない人が多いのが特徴です。そんなみなさんが小田さんとの出会いや自分の人生に大きく関わってきた小田さんの存在について、語ってくれました。みなさんきっかけはドラマの主題歌「ラブストーリーは突然に」と口を揃える、まさにラブストーリー世代でした。
  
 神宮前時代には裏の公園〜外苑まで桜が多く、記念撮影をしたことがあったのを思い出し、「ちょっと歩いて桜の下で撮影しませんか?」と提案したところ、みなさん喜んで賛成してくれたので、唯一この近所で思いあたる桜の木までお散歩しました。ビルに囲まれたその場所は都会の片隅のオアシスの雰囲気でしたが、西日に映える桜は八分咲き。20代のメンバーの顔も輝いていました。人生も八分咲きあたり?でしょうか。「小田さんはいつだって私の先生だった。」「同じ気持ちを共有できる同世代のファンのみんなにやっと今日出会えたことに感謝したい。」そんな言葉が特に印象的でした。小学生時代から小田さんを尊敬し、小田さんの曲と共に歩んできた「小田先生」の教え子達。それぞれの人生を「小田さんに負けないように」しっかりと歩んでいるようです。桜以上の感動がありましたので、今年の桜はもうこれで充分かな。みなさんありがとう。またお会いしましょう!   

2005/3/1
← どれにシールを貼ろうかと皆真剣な表情です。
  3月になりました。でもこの冬っぽい気分は何なんでしょう。今頃になって寒い、今頃になってインフルエンザ流行、Cafeでは終わってしまった番組が流れて、みなさん余韻に浸り静かに深く聴き入る。そんな毎日が続きます。過去のダイアリーを読み返してみると、去年は「まっ白」おととしは「キラキラ」と、この時期はシングルの発売があり、外はまだ寒くてもCafeはウキウキ感に満ちていたんですよね。でも今年は、春とともにお楽しみがいっぱいです。あともう少しの我慢!? 春はそこまで来ています。
 
 さて、リクエストにお応えして1日中『風のようにうたが流れていた』が流れるCafeで、一番多く耳にするのがもちろん主題歌である「風のようにうたは流れていた」。この曲についてこんな会話もよく耳にします。「聴くたびに涙ぐんでしまうのよね。」「そうそう、いろんなことがよみがえってきて思い出に浸っちゃう。」「それは年を取った証拠かも!?(笑)」そうなんですよね、Cafeスタッフの安部と私も深くうなずき、やっぱり自分達もそういう年代になったんだなと思います。しかし、そうでもなかった!? PRESSの取材でインタビューした20代の女の子に尋ねてみると、「いいですよ〜この曲!! 幼稚園の頃のこととか、すっごく思いだしてジーンとします!」ですって。 思い出は年令に関係なく、みんなの心にあるものなんですね。ただドンドン思い出の量が増えてしまい、子供の頃を忘れてしまうのですが。  
 
 昨年の10月から全11回放送されたこの番組、あなたの中にも流れていた「そうそう、この曲!!」は、ありましたか? PRESS MINI FORUMの企画で、来店者のみなさんに、そんな質問をアンケートする企画を行ないました。あなたのなかの思い出の一曲にシールを貼りましょうと書かれたボードを設置、参加をお願いしました。まずCafeスタッフが見本になるよう貼ってみることにしたのですが、これがけっこう楽しくて3人で盛り上がってしまいました。タイトルを並べて眺めてみると見事な数で、こんなに小田さんは演奏したのかと改めて実感。迷った末に思い出を披露しながら選んだ“この一曲”は・・・安部は子供の頃エレクトーンの発表会で一生懸命練習した「レット・イット・ビー」、堀井はドーナツ盤のシングルレコードを今も持っている「今だから」、下野は何度カラオケで熱唱したことか「ファンキー・モンキー・ベイビー」でした。その後、たくさんの方々が楽しげにまた真剣に考え、参加してくれました。まだCafeに展示してありますので、番組鑑賞の合間に見てくださいね。予想以上に答えは分散していて、なかなか興味深いですよ。
 


2005/2/4
← これをオダ巻きと呼ぶ!?    
   暦の上では春、今日は立春です。節分を過ぎこの日を迎えると、少し寒さが緩んできたような気がする例年ですが、今年は寒波到来で厳しい寒さが続きます。またまた『まっ白』な東京の街を見ることになりそうです。

 暖冬と言われるだけあってあまりにも暖かかった12月、Cafeに並んだ新商品のマフラーの売れ行きは今ひとつでした。確かにクリスマス前まで、ボールマークTシャツでカウンターにいた私と下野。デパートも冬物衣類に苦戦の模様でしたから、仕方ないかと思いつつ、仕事始めの1月8日には、安部と二人で近くの神社にちょっと遅い初詣、「今年もCafeが順調でありますように・・」と願いました。そしてマフラーは、その願いと関係ないとは思いますが、春を目前にしてやって来たこの寒さで売り上げを伸ばしています。神様、皆様、ありがとうございました!!
 
 マフラーと言えば=小田さんのイメージがあるようで、Cafeのマフラーも「小田さんに似合いそうな色ですね。」と、よく言われます。でも「自分にはちょっと地味かも」と言われる方もいますが、色に深みがありますので巻いてみると存在感があるんですよ。冬のコートはいくつも持てないけれど、マフラーの色で変化をつけるのも楽しいです。ここまで寒い時期には、私はCafeのマフラーの暖かさが手放せません。(暖房が効かない寒い日に店内で巻いているのは、他店のSALEで購入した薄くてあまり暖かくないマフラーですが、見逃してください。)そう言えば、小田さんのマフラーの巻き方を「オダ巻き」と、一部のファンの方々が呼び始めたのはいつ頃だったでしょうか。昨年以来、冬ソナ風の(呼び方がある?)マフラーの巻き方が注目されていますが、あなたはどちら派?

 年末恒例のFAR EAST CLUB忘年会、昨年は釜焼きPIZZAのお店でした。店内にとっても大きな釜があり火がパチパチ燃えていて、もちろんPIZZAは美味しいのですが、とにかく暑かったのです。一応「明日は雪」なんて天気予報も出ていたので、たっぷり着込んで来た人が多く次々と脱ぎ始める人が出て、バンドの稲葉さん他Tシャツ一枚の人まで。でも小田さんはその隣で涼しい顔でマフラーしてました。寒がりなのでしょうか? マフラーが大好きなのでしょうか? ちなみに下野店長はおなかまで見せて、大はしゃぎでした。(店員さんの視線は冷たかったかも。) ツアーの打ち上げがあっても、Cafeは翌日絶対開けなくてはなりませんので、一年の中でこの忘年会だけが店長も明日の心配無用の夜、見なかったことにしましょう。
 
 当分この寒さは続きそう、インフルエンザも流行りつつあります。気をつけてお過ごしくださいね。次に書く時は、春はうれしいけど花粉症がユウウツな季節になっているでしょうか?
 
 NO.6