Far East Cafe

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過去の日記(2010年?2011年)

　2011年のCafeのクリスマスは、ツリーの形をしたリースがふたつ。正面カウンターのうしろに並べてみました。生のグリーンを使っているため、毎日霧吹きをしています。その一瞬、森の香りが漂うんですよ。このリースは、いつもよりシンプルでナチュラルにしたくて悩んだ末に決めたもの。表参道の街もほんの少しだけライト少なめ、だけど普通に、クリスマスをしています。Cafeも映像が流れ、照明も基本に戻りつつあります。でも、ツリーとライトの装飾は今年はお休みにしました。

　Cafeのカウンター横の壁面に記念グラスが飾られた棚があります。昨年20周年の時に作ったもので、二段で20個ぴったり収まり、来年はどうなるんだろう‥と思っていましたが、今年ちゃんと三段目を付けてもらうことができ、21個目が飾られました。夏から秋へ、あまりに慌ただしくゆっくり見ることもなかったのですが、このクリスマスの飾り付けをしながら、ああ、三段目に入ったんだなあと感慨深く眺めてしまいました。

　上二段と三段目は、20周年までとそれ以降、そして震災前と震災後、に分かれます。震災は私達にとって、きっと皆さんにとっても、大きな決して忘れる事のないできごとでした。三段目からは、新たなCafeの歴史が始まっているのだと思います。新しい年を一緒に進んでゆきましょう ! Cafeから遠く離れている方にも近くに感じていただけるよう、来年もCafeダイアリー・PRESSミニフォーラムをお届けしたいと思っている堀井でした。そして、PRESS・携帯サイトからツアートラックまで今年もたくさんのイラストをがんばった安部と、Cafe店長として在庫管理からグッズ制作をこなしつつ笑顔で記念写真に収まる下野と共に、FarEastCafeの2012年をいい年にしたいと思っていますので、皆様よろしくお願い致します。

　ドームツアーが終了し、Cafeの夏も終わってしまいました。3年前の経験から最高の混雑が予想されましたが、朝からいい感じに分散して均等な混雑が続き、気がついたら夕方、あっという間にドームに向かう時間になっていました。と、言う訳で、今回はオーダーストップすることなく、ガレットとお茶のセットも楽しんでいただくことができ、サックスを手にした小田さんのバースデイカードを受け取る皆さんの笑顔もうれしく、本当にホッとしました。全国各地から来てくださってありがとうございました。

　このドームツアー、実は日本全国どころか、海外から駆けつけてくださった方もいたんですよ。オーストラリアから参加したビッキーさんもその１人です。数年前来日した時に偶然聞いた小田さんの歌がきっかけで、大ファンになりプレス会員にもなってしまったビッキーさん、念願の初ライブ前にCafeに来てくれました。来年、海外在住の小田ファンの誌上ミニフォーラムを企画中の私の熱意を伝えて(主に身ぶり手ぶり単語カタコト、英語で上手に説明できなくてすみません。)、彼女もぜひ !! と参加を約束、ビッキーさん他、世界中の小田ファンをプレスで紹介できる日が楽しみです。(英語をどうするかは、これから考えるとして‥)

　東京ドームの前に、Cafeスタッフは安部と堀井で名古屋ドームに行って来ました。安部は、自分がイラストを描いたツアートラックを見るのがこれで最後かもしれないと、ファンの方々に混じっていっぱい写真を撮っていました。名古屋ドームは初めてでしたので、会場とバックステージの行ったり来たりでは、何度も迷子になりそうでした。やっぱりドームは広いです。そして、ステージ裏に小田さんの自転車がスタンバイしているのを発見。皆さんの笑顔にさらにキラキラを運んでくれる魔法の自転車でしたね !

　再来週にはいよいよ最後の横浜アリーナ。当日、そしてその後の余韻を味わいに、Cafeにぜひお立ち寄りください。

　21周年記念グラス、今年は8月3日午前で終了しました。30日の開店前の列やその後お昼までの混雑はすごかったのですが(写真中央）、その後はいつものCafeで、ゆっくりとお買い物していただけたようです。朝から並んでくださった皆様、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。こればかりは私達スタッフにも予想がつかず、来年の参考までに、ご報告でした！

　そして、ツアーもついに東京へ。Cafeからもっとも近い会場「国立代々木競技場第一体育館」での公演も無事終了しました。Cafeは遠方のお客様で、またまたごった返しでしたが、東北から参加の方もいらして何人かお話することもできました。なかなか言葉にするのは難しく、想いだけがあふれてゆきますが、またCafeで会えて良かった‥それに尽きるのかもしれません。

　夕刻の代々木会場・ツアートラックのある風景、この夏の忘れられない思い出の一枚になることでしょう。本当に暑くて熱い、東京の夏の夕暮れでした。

　今年はちょっと遅かった表参道のセミの声。春先の寒さが影響しているのだろうかと、想いはまた3月に戻ってゆきます。それとも、早かった梅雨明けと節電のために、私達だけがすでに真夏の気分でいるからで、セミはいつものペースなのでしょうか？

　ところで、ここで言うセミとは、ミンミンゼミ、あのミーンミンミンと鳴くセミなのですが、東京以外では都市部にはあまりいないのでは？と、遠方からいらした方に聞きました。皆さんのお住まいの地域ではいかがですか？セミと言えば、夏の音と言えば、このミーンミンミンが定番と思っていましたので、ちょっと驚きです。青山学院の木にも表参道のケヤキにも、夏をせいいっぱい生きるセミ達の声が今年も響いて、Cafeも今日21周年を迎えました。夏本番です。

　昨年盛大に、Cafe20周年をお祝いしていただいたCafe。気持ちも新たに21年目を歩む途中で、大震災の影響で一ヶ月の閉店がありました。そこで再認識した皆さんや自分達にとってのCafeの存在。そんなことを考えながら迎えた21周年は、これまでとはまた異なる喜びがずっしりとあります。まだ、行きたくても行けない状況の方、遠出を控えている方、ツアー遠征で忙しい方、いろいろだと思いますし、例年より静かなCafeの毎日が続いていますが、いつかお会いできる日を楽しみに、スタッフ一同お待ちしています。

　そして、記念グラスを目指して駆けつけてくださる皆様、暑い中、本当にありがとうございます。では、後ほど、Cafeで！

　まだ6月というのに、暑い夏がすでに来てしまっている東京です。今年は節電の夏、個人的にはCafe用の短め丈のパンツを購入。Cafeも準備を整え迎えたいと思っていたのに、まだ扇風機も買っていませんでした。で、お目当ての扇風機を慌てて購入。配送を待ちきれず、下野店長にも不在だったため、抱きかかえて持ち帰りました。先週やっと入れ始めた冷房、もちろん設定温度を上げましたが、エアコンの角度と扇風機の置き方を研究した結果、以前よりカウンター方面も涼しくなることを発見。「今まで何をやってたんだろう…」と思うほど驚きました。すごい収穫ですね。生活に知恵と工夫の重要性が身にしみました。きっと各ご家庭でも今年は努力なさっていることでしょう。

　最近は東北方面からのお客様もいらっしゃいます。話したい方、ノートに綴りたい方、ここでは忘れていたい方、きっとそれぞれ…だと思います。どうぞ思うままに、お過ごしください。そしてCafeスタッフが必要な時は、声をかけてくださいね。7月から映像も再開の予定です。節電に考慮し短い時間ですが、Cafeでのひととき、気持ちを緩めて楽しんでいただけたらうれしいです。

　Cafeに来る方にうれしいニュースもあります ! 表参道駅B1出口方向の壁面に、7月7日から放送される『それでも、生きてゆく』のポスターが並びました。そしてなんと、主題歌となる小田さんの『東京の空』が流れているのです ! B1出口と言えばCafeに向かう道、小田ファンにはCafeに来る時のお楽しみをいただいた気分ですね ! フジテレビさんありがとうございます。かなり音量は大きく、私が観察したところ、通行する人達はかなりの確率で小田さんの声に吸い寄せられるかのようにポスターを見ています。気になるドラマは7月7日木曜夜10時から、皆さん観てくださいね。(ポスター設置期間 : 2011年7月10日日曜日まで。音声は朝6時から夜11時まで流れています。)Cafeスタッフは毎日「小田さんおはようございます。」と挨拶をし「お疲れさまです。」と挨拶をして(心の中で)通っていますよ ! ぜひ皆さんも期間中に遊びに来てくださいね。

　6月8日9日と今回関東初の横浜文化体育館コンサートが開催され、ツアーグッズ販売が始まったCafeも、ようやく「ツアー中!!」の実感が湧いてくるようになりました。Cafeにグッズを買いに来る方の理由は、「家からTシャツを来て行きたい。」「ゆっくりサイズを確認しながら買いたい。」「スタンプを貯めたい。」「会場で並ぶのは避けたい。」等々でしょうか。実際、Tシャツを鏡の前で合わせたり、スタッフが着ているのを見て確認もできます！。今回も見本になるよう、Cafeで着用するための一枚を選びましたが、サイズ・デザインが充実しているので、かなり悩みました。ちなみに、私が着ているのは［メンズS/ブルー］。安部は［レディスS/ピンク］、下野店長は［メンズM/グレー］です。Cafeには、メンズXL・XXLのご用意もあります。

　そして今回人気者となったクマの携帯ストラップ。年齢的に携帯ストラップにはムリとおっしゃる皆さんも、バッグにつけたり飾ったりで楽しんでいるようです。現在ホワイトは入荷するとすぐに売れてしまう勢いですが、キャラメル色(ブラウン)やチョコ色(ダークブラウン)のカワイイ子たちが、お家に連れてってーと待っていますよ～。

　節電のためにお休みしているモニターのヨコにたたずむトニー、地震の日に危険のないようこの位置に移動して、そのままに。心無しか寂しそうです。トニーが元に戻る日が来るのはいつ‥‥節電に関しましては、皆さんにご協力をいただきありがとうございます。梅雨時のすっきりしないお天気、体調を整えて暑さに負けない夏を迎えましょう！

　ついにツアー初日を迎えた週末、都内では山手線駅の改札(一部を除く)に「今日もどこかで小田和正のうた。」ステッカーが登場。偶然見かけて、テンションが上がった方も多いのではないでしょうか。(5月7日から2週間の予定/【設置場所】池袋・高田馬場・新宿・原宿・渋谷・恵比寿・目黒・五反田・大崎・品川・田町・浜松町・新橋・有楽町・東京・秋葉原・上野)

　さて、大震災からひと月が過ぎた4月11日、FarEastCafeは営業を再開しました。まだ余震も続いている状況にもかかわらずCafeに足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。そんな中にLidiaさん・Meghanさん親子もいました。その頃はほとんど外国人観光客を見かけなくなった東京でしたから、ちょっと驚き、インタビューをお願いしてお話を伺うことに。

　日本語が上手なMeghanさんは、4年前から日本に留学、現在神奈川の大学院で日本語教育を学んでいます。お母さんのLidiaさんはロサンぜルスから前日に来日、震災後も帰国しないと決めた娘の様子を見に来たとのこと。もともとエコパ公演に合わせて来日の予定だったそうです。小田ファンになったきっかけは、日本のドラマや音楽が好きなMeghanさんが買ったCDの中に「小田和正」があったこと。それを聴いたLidiaさんはすぐに大ファンになり、親子で前回のツアーにも参加しています。

　小田さんの魅力を尋ねると「最初は声やきれいな曲に惹かれました。その後、歌詞を知りその意味を理解しました。才能がたくさんあって新しいことに挑戦することも「LIFE-SIZE」で知り、魅力的だと思います。若い時からずっと声が同じで、興味深いですね。エネルギーがあって、コンサートの時は走り回ったり一緒に歌ったり、ファンのことを考えてくださるところもステキです。」と、はにかみながら答えてくれたLidiaさん。その想いは、日本のファンと驚くほど同じなのですね～。
　
　Meghanさんは大震災当日、ハワイに教育実習のため滞在、「ロサンぜルスに帰る選択もあったけれど日本に戻ったのは、たくさんの留学生仲間がいたから。私が帰ることでその人達の地震の不安がやわらぐのではないか、帰ったら何か私にもできることがあると思ったのです。帰ってみると神奈川では、海外の報道より皆普通に生活していましたが。」Lidiaさんが「(娘が日本にいることや自分の来日に関して)カリフォルニアは地震がたくさんあるので新しい経験ではなく、それでも少し心配はしましたが、天災はどこの国にも可能性があり起こる時は起こる。逃げられません。心配するより普通の生活を送ろうと思う。何か起きたらその時は仕方がありません。」と言っていたのが、大変印象的でした。
　
　Lidiaさんは15歳の時にキューバからアメリカに渡ったそうで、母国語がスペイン語、「風のように歌が流れていた」では、スペイン語の歌が聴けて本当にうれしかったとか。「発音すごく良かったですよ。小田さん、もしスペイン語習いたくなったらボランティアでお教えします(笑)。」最近は日本語の勉強を始め、「獣医ドリトル」などドラマで聞き取る練習をする毎日、「今度のコンサートではMCがもっとわかるかも ! 」と楽しみにしているそうです。10月延期されたエコパ公演に合わせて、また来日する予定。
　
　再開当日のCafeに明るい笑顔を届けてくださったお二人、本当にありがとうございました。こんな時だけに、外国からのお客さまの言葉は心強く響き、何だかとてもホッとしてしまいました。秋の東京もステキです。ぜひまたお立ち寄りくださいね。

Cafeや自宅周辺でCafeスタッフが見つけた、今年一番の桜

　それでも少しずつ暖かい日が増え、暖房から離れた身体には日の当たるCafeの窓際が特等席で、お日さまに感謝しながら仕事をしています。止まったかのような時間の中で、季節は確実に変わってゆくわけで、東京は桜が咲きそうです。今年見る桜のこと、きっとずっと、忘れないでしょう。

　PRESSへのメッセージの数々、たくさんの方々から届いています。ありがとうございます。次号プレスでこの寄せられた想いを、会員の皆さんと共有できたらと思います。

　被災地の皆様が一日でも早く、心と身体が暖まる日を迎えられますよう、こうして桜が東北の地でも、順番に咲いてゆきますよう、心よりお祈りしています。

　次のダイアリー更新は春の便りと共に、と思っていました。毎年この時期になると自宅のお庭で咲くミモザを届けてくださる方がいます。この可愛い花を見ると、春のあたたかなふわっとした空気も一緒に運ばれてきたような気がしました。ツアー関連でひと月あまりCafeを留守にした安部も出勤し、ツアーとLIFE-SIZE2010、そしてアルバムの発売が待たれる3月がスタートした‥はずでした。このようなことが起こるとは、想像もつきませんでした。

　このたびの東日本大震災により、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧を、ただひたすら祈るばかりです。

　FarEastCafeを通して、私達Cafeスタッフは日本中に住むたくさんの皆さんとお会いしたり、つながりを持って日常を送っています。あれから一週間、その地名ひとつに、さまざな記憶や思いがよぎり、胸が詰まる毎日を過ごしています。

　FarEastCafeは現在休業中となりました。私達が今できる数少ないことのひとつ、節電のため電気を最小限にして、電話でのお問い合わせに対応しています。
　
　22日に予定していた《20代の座談会》の参加者の方々に中止の連絡をしました。ほとんどの方が留守電でしたが、直接お話できた人には「今停電中なんです。」と言われる方もいて、また、「小田さんやスタッフの皆さんは大丈夫ですか?」と心配していただいたり‥。今回会えなかった参加者の皆さん、20代の座談会2011をいつかきっと実現させましょう。

　私達はもちろん大丈夫です。いまできることをきちんとして、離れていてもこのHPを通して皆さんとつながり、一緒にがんばって、そして祈ります。被災地の皆さんがいつかこのHPを見ることができますように。全国からCafeに再び笑顔が集まりますように。

　本日春一番です。東京都心はお昼には20℃、日当りがよく温度が上がりやすいCafeで、私達はすでに半袖です。前回ドームツアーのツアートラック模様の白！愛用しています。初日まであと一ヶ月、新しいツアーTシャツを着る日も近いですね。つい2週間前まで雪が降っていたり、寒波に見舞われていたのが嘘のよう、郵便局の帰りに思わず桃の花を買ってしまいました。強い風につぼみが飛ばされないように、大事に抱えてCafeに。?風の強い　こんな日は?「グッバイ」を今、口ずさんでいる人、きっといるだろうなあ。そんなことを思いながら、曲をかけています。人生が大きく変わろうとしている人もたくさんいることでしょう。春はそんな季節ですね。

　《ジーン・ワルツ》、みなさんはもうご覧になりましたか？渋谷東映で映画を鑑賞して、宮益坂を上ってCafeでお茶を飲み余韻を味わうコースを楽しんだ方がけっこういましたね?。「小田さんの新曲を大音量で楽しもうと観に行きましたが、映画は予想を上回る感動がありました。」「命の尊さが胸にせまる映画、これから出産する若い方々や男性にもぜひ観て欲しいです。」「小田さんの曲に号泣、タオルが必要でした。」等々、感想を教えてくれました。下野店長も１人で観に行って来たようで、ネタバレストーリーをしっかり教えてくれました。聞いてしまった私は、すでに原作は読み終わっていますが、映画はこれから。渋谷東映はあと一週間位のようなので、急がなくっちゃ。坂を下って10分、行って来ます！まだ観ていないみなさんもぜひ！　

FarEastCafeからお届けした2011年の年賀状は小田スマイル！このパターンは初ですので、驚いた方も多いのでは？《クリスマスの約束》終了から年末にかけて、年末のカレンダー販売の混雑の合間にせっせと宛名貼りをして、これまた大混雑の渋谷郵便局へ運び、発送しました。受け取ったみなさんの新春の笑顔を思い浮かべながら。(こちらの年賀状は、Cafeスタンプカードが有効期限内の方にお送りしていています。)

　明けて2011年、ついにツアーの年が始まりました。Cafeにも多くの年賀状が届き、Cafeスタッフみんなで楽しくを読ませていただきました。ありがとうございました。少しだけご紹介しますね。

「今年もステキな年賀状をありがとうございました！小田さんの微笑みにお正月から心和みました?。2011年は小田さんYearですね！早速ツアースケジュールを眺めつつ、どこに行けるかなー？と思いめぐらす毎日です。」
「いよいよ約3年ぶりの小田さんのツアーが始まりますね。今回も私の地元に小田さんが来てくださる事が一番うれしいです。?カフェにも足を運べたら良いな。今年の初夢はカフェを訪問した夢でした。」
「小田さんが98年10月以来13年ぶりに地元福井に来てくださるなんて夢のようです。ステキな一年になりそうです。」
「ツアーが楽しみです。『そのままの君が好き』の大合唱が会場全体でできることを願って。」
「待ちに待った一年の始まりです。3年ぶりにCafeへも跳んで行こうかな。」

　どれも期待と希望がいっぱい詰まった年賀状、うさぎ年だからかピンクを使ったものも多く、春がグンと近くに感じられました。ぜひぜひ飛んで来てください。あ、うさぎ年だから跳んで！ですね

　ここFarEatCafeでは、「クリスマスの約束」の収録が終わると一気にクリスマスモードにスイッチが入ります。そして来年のカレンダーの入荷と同時に年末ムードも漂い、「年内最後だと思いますので?」「良いお年を！」の言葉が飛び交うのも、例年どおり。ただ１つちょっと違うのは、来年のツアーを前に、皆さんソワソワとした感じがすること。新規入会する方も多いです。さあ、来年はどんな年になるのでしょう。

　今年のクリスマスは、大きな赤いリース(a)を飾りました。いつものお花屋さんにイメージを伝えて作っていただき、大満足。この前で記念写真を撮りたいと頼まれることも多く、うれしいです。そしていつものツリー(b)、青山学院の方から歩いて来ると、このツリーと店内、意外と目立ちます。光の洪水のような12月の東京を見慣れた目には、優しくて温かい空間がそこにポツンと存在しているように感じます。クリ約関連でしばらくCafeを離れていた安部もホッとしたのか、「本当にウチのツリーってきれい。」と言ってました。(自画自賛のCafeチームです‥)

　そして昨年から復活した表参道のイルミネーション、昨年は歩道橋から写真を撮ってダイアリーに載せましたが、混雑のため途中から上れなくなりました。今年は90周年で90万球のLED、幹にもしっかりライトアップされていて、やっぱりステキでした(c)。

　今年もCafeダイアリーまで読んでくださったみなさま、ありがとうございました。今年はCafe20周年だったこともあり、PRESS下野店長のコーナー「FarEastCafe」に負けないよう、月イチ更新を目指してがんばりました。来年はまた多忙を極める年になりそうですが、がんばって更新したいと思います。みなさまとの会話がきっかけになることも多いので、ぜひぜひ声をかけてくださいね。それでは、ちょっと早いですが、メリークリスマス！そして、みんなで良い年を迎えましょう !!

　待ってました、NEWシングル『グッバイ』の発売日の今日は凍えるような冷たい雨の朝でした。小田さんやっぱり雨男？って思ってしまった人も多いのでは？冬の始まりを感じる一日、今年初めてマフラー(写真a)もお買い上げいただきました。あたたかい飲み物の注文も一気に増えましたね?。あんなにうんざりしていた夏の暑さが、すっかり恋しくなってしまいます。

　Cafe近くの交差点、先月ドリトルの看板があった場所には『グッバイ』の看板が付けられました。表参道駅から歩いて来ると必ずわかります！そして、健康のためor街歩きを楽しむため、または節約のため!?渋谷から歩いて来るアナタもこの看板と出会えます！(写真b) 青山通りを青山学院側に渡った側にあるスタバの上、コチラは何と2段組みで、何かうれしいですよね。Cafeにお出かけの際はお楽しみに。

　表参道もほんのり紅葉して来ました。落ち着いて散策できるいい季節です。昨年Cafeとセットで楽しんだ方も多いけやき並木のイルミネーション、今年は12月1日?表参道90周年を記念して過去最多の90万球のLEDが灯される予定だそうです。

　クリスマスを前にして、ザワザワと落ち着かない毎日をお過ごしのみなさま、この寒さで体調など崩しませんように。まずは、あたたかいココアでも飲みましょう。FarEastCafeも冬メニューでお待ちしています。

　

　ついに始まりましたね。日曜21時『獣医ドリトル』、グレちゃんも喜んでいます(多分)。とは言え、小田和正主題歌ということは、つい先日の発表でしたので、皆さんにとってはアッと言う間のスタートだったかもしれませんね。この『獣医ドリトル』の看板が発表前からバーンと2枚も、Cafe近くの交差点にあったんですよ(a)。OTODAMA FOREST終了翌日まで設置されていて、遠征組の皆さんがCafeに来た時まで、ドリトル先生がお迎えしてくれました。

　仙台から遠征組の直子さんは、今回神宮前時代のスタンプカ?ド(b)を商品に交換しました。16年かけて仙台から通って貯めたスタンプです。この旧スタンプカードは3000円でひとつのスタンプで、Cafeがある限りの無期限 !、全部貯めると2000円分の商品券としてCafeで使用することができるものでした。「スタンプ１つ１つが私のCafeの歴史、とてもうれしいです。」と、終了したスタンプカードを持ち帰ることに。16年かけて貯めるなんて、普通のショップではあまりないことでしょう。Cafeにも、きっと直子さんにもいろんなことがあった歳月です。交換した商品が20周年記念グッズだったことも感慨深く、思わず記念撮影をお願いしてしまいました(c)。旧スタンプカードを今もお持ちの方、まだいらっしゃると思います。ぜひがんばって通って、思い出とスタンプ、貯めてくださいね。(ピンズと交換の現在のカードに移すことも可能です。)

◎バースデイが過ぎても?ただいまCafeでお買い物の皆さんにプレゼント中！

◎20周年パーティのケーキのイラストです。安部が20周年の感謝を込めて描きました。
(上の画像をクリック！）

◎久々に取り出してみたPRESS会員証。スタッフも全員持っているんですよ。１番はもちろんK.ODA。

　

　小田さんのバースディが過ぎると、例年秋の気配を感じるCafe周辺ですが、今年は猛暑に続く突然の寒さに呆然としています。先週サンダルだったのに今週はブーツ、やっぱり今年は特別ですね。

　Cafeに続きFAR EAST CAFE PRESSも20周年を迎えました。20年愛読してくださった皆さん本当にありがとうございます。9月25日発行の240号は吉田編集長のそんな想いがいっぱい詰まった内容になっていることでしょう。ミニフォーラムのコーナーでは今回ちょっと大きいスペースをいただき、Cafe20周年パーティの模様をお届けします。

　PRESS創刊当時書いていたCafeダイアリーも、21世紀のネットの時代にHPで復活、ここまで続いてきました。情報が巷にあふれる今、必要とされているか不安に思うこともありますが、時々かけていただく言葉や書き込まれた感想を励みに更新しています！　コチラもPRESS同様、よろしくおつきあいくださいね。

↓《Cafeスタッフ2010年夏の思い出》↓

◎安部の夏の一枚(a)、北海道にて。小田ファンならきっと見たくなる、ヒマワリの咲く風景です。

◎安部と深山と私(堀井)で、12年ぶりの神宮花火に行って来ました(b)。神宮前時代のCafeの屋上で毎年みんなで観た花火。特等席の楽しさが忘れられず、その後ずっと行きませんでした。今年は20周年だし(あまり関係ないけど‥)、思いきってチケットを購入し神宮球場へ。なるほどこういう仕掛けになっていたのか、と、謎がいろいろ解けました。神宮の花火は色とデザインがとてもオシャレだと思います。久しぶりに堪能して大満足。

◎下野店長の夏の一枚。Cafeのカウンター内の熱帯化に伴い、今夏からビーチサンダル着用(C)。近所の某有名店で買いました。それならCafeオリジナルが欲しい！　と思う方がいたら、来年に向けて下野店長にリクエストしてみては！

　

今年の夏は、とにかく暑いです。20周年を迎えた夏のこと、この暑さの記憶とともにきっとずっと忘れないでしょう。いつもと違う暑さですよね。みなさんCafeに入って来ると「溶けそうです」とか「燃えちゃいそう」とか言いながらドリンクのオーダーです。毎年真夏でもあたたかい飲み物にする方が結構いるのですが、今年はとっても少ない気がします。おまけに表参道は自分たちの住む街のどこよりも暑い、それがスタッフの結論です。渋谷はすり鉢状になった底にあるため暑い?とは昔から言われていたことですが、表参道までその熱が流れてくるのか、近年ガラス張りの建物が増えたので、それが影響しているのか？　最高温度を記録する街に住む方に比べれば、まだまだ？

　20周年と言えば、渋谷のHMVが先日閉店しました。小田さんの発売時には、どのように置かれているのか興味深く、よく立ち寄ったりもしました。Cafeから徒歩15分、若者でにぎわう渋谷の中心に、小田さんのCDが並んでいるのを眺めるのはいつも新鮮でした。ニュースでこちらも20周年だったことを知り、同じ時代を歩いて来たことを思うと残念でなりません。Cafeの20周年がどんなに幸せなことだろうと改めて感じる出来事でした。

　今日で8月もおしまい。でも夏は、Cafeの夏はまだまだ続きます。多分9月20日まで！
みなさんこの夏最後の思い出は、9月のCafeで作ってくださいね。

ファンの方に手書きのカードをいただきました。

.こんな素敵なチョコレートを持参してくれた人も。

当日夜のパーティ用に安部が全員に作ってくれたスタッフパス。参加者の方と同様、宝物にします！

　ついに、20周年を迎えたFarEastCafeです。みなさんありがとうございました。20年前、みなさんはどこで何をしていましたか？　私はまだ20代でプードルのような髪型で時々黒ブチの大きいメガネをかけていて、まさかここで出会った小田ファンの方々と20年を共に過ごすとは予想もつかず、ただもう吉田の語るCafeの一部になろうと一生懸命でした。その時下野店長がどんなだったのかなんて、まるで覚えていません。
　
　2010年の7月30日、オープン前にはすでに列。「いいですか？　オープンしますよ！」と下野の声。その時感じた期待と不安が入り交じった緊張感。あの時と同じ、そう1990年7月30日の同時刻に、こんな場面があったことを思い出しました。
　
　あれから20年後の大盛況に、たくさんの「ありがとうございました！」を言いたかったのに、あまりの混雑で、どこまで伝えられたのか、とても心配です・・・。改めて、
20年間Cafeを応援してくださってありがとうございました。そしてこれからも、どうぞよろしくお願い致します。

連日暑い日が続いています。毎日天気予報をチェックするのは、もちろん30日のお天気が気になるから。FarEastCafeが20周年を迎えるその日、どしゃぶりになどならないよう、からりとしたCafe夏日和になりますように、だけどみんながグッタリしてしまわない程度のそこそこの温度で、お願いします。なんて思いながら、私達スタッフはその日を楽しみに準備しています。

　先日まで、次号のプレスに掲載するCAFE辞典なるものを作っていました。20年分のおさらいをしながら、気分もグングン遡ってゆき、いろんなことやたくさんの人を思い出しました。この夏Cafeでも、そんな話しで盛り上がったり再会を果たしたりできたら、どんなに素敵なことでしょう。壁面がリニューアルされ、小田さんフォトに囲まれ状態ではなくなったCafeは、シンプルな基本のCafeに戻りました。　新しいスタートです。よろしくお願い致します。

　そして、この機会に、初めて訪れようとしている方に朗報です。青山通りから左に曲がる角がわからず迷子になる人が多かったのですが、この角に青学(会館)さんがありがたい看板を設置してくれました。便乗でスミマセン・・が、これを目印に歩いて来てくださいね。
◎東京メトロ『表参道駅』B1出口から、進行方向そのままに歩いて(青山通りに沿って)、『マックスマーラー』前の信号を渡って(a)、次の角にこの看板(b)があります。左に曲がると、ほらマークが見えますよ(c)。
　
では、20年を経て今も、いえ、以前よりずっと熱い！FarEastCafeで、お待ちしています！

　ついに終わってしまいます、ドームツアーパネル展。昨年からですから、かなり長かったですね?。御当地スケッチ展の最後もそうでしたが、店内の雰囲気が大きく変わることになりますから、終了となると寂しいものです。「会場内の写真のあそこに私がいたんです！」とうれしそうだった人も多かったし、アップから楽屋裏の姿までたくさんの小田さんのパネルがあったので、忘れられないあの日にたっぷり浸れる！と、小田ファンのみなさまに大変喜んでいただけたかなと思います。スタッフがカメラをお預かりしての記念撮影のみOKだったため、たくさんの写真も撮らせていただきました。写真をチェックする時が、みなさん一番いい笑顔でした。もう一度見たい！囲まれた空間に浸りたい！あなたは、ぜひCafeにお急ぎください！７月７日までですよ?(20:00閉店)
そして、Cafeは20周年を迎え、新しいページを開きます！

　好天に恵まれたGW最終日のこと、「こどもの日」だからお子様ファンには絶対話しかけなくちゃ！と思っていたのに、お子様は来ない‥。 Cafeでもかつて《こどもの日のイベント》があり、にぎわった時代もあったんですよ。(あの子達はもうすっかり高校生・大学生か、成人している年？) だからと言って、お子様ファンが少なくなったわけではなくファンを自認する子も増えているのですが、今年は本当にいいお天気で、きっと子供らしい場所に連れて行ってもらっているのでしょう。そんなことを思っていたら、夕方になってやっと、旅行帰りのファミリーが登場してくれました。(a)
　「今日はジブリ美術館に行って来ました。子供はまだよくわからないけど、私達が好きで(笑)。混んでましたよ?。」長い連休を利用し、茨城への帰省ついでに仙台・松島・蔵王を観光、この後名古屋の自宅へ帰る途中でした。「小田さんが卒業した《東北大学》に行って写真を撮りました(笑)。工学部を一生懸命探して。」健太郎さんは「ラブ・ストーリー?」を高校時代に聴いた世代。もう解散していたオフコースから入りました。その頃から知っていたCafeに今日が念願の初来店。「前回ツアーでは、子供を託児所に預けて夫婦で２回もコンサートに行っちゃいました。」と、史子さん。健太郎さんの影響ですっかりファンになってしまったそうです。
　１歳11ヶ月の礼騎くんは旅行中だっこばかりだったそうですが、お出かけが大好きで、この日もCafeでご機嫌でした。「こどもの日」にCafeデビュー、スタッフもお気に入りの黒糖クッキーを美味しそうに食べてくれました。大きくなったらどんな歌を好きになるのかなあ、また遊びに来てくださいね。

　子連れファンの方がCafeとセットで訪れることの多い、《こどもの城》の鯉のぼり風景です。都心ではあまり見かけなくなった鯉のぼり、子供達が去った夕暮れ時、青山の空の下を一生懸命泳いでいました。(b)

　先日、いつもの花屋さんで、思いきりピンクの花束(a)を作ってもらいました。ピンクって、見ているだけで気持ちがやさしくほどけてゆきます。いつ行ってもきれいなお花がいっぱいのこの花屋さんですが、春は特別ですね。お花を選んでいる間はとても幸せな時間です。持ち帰った花をCafeのテーブルに飾り、みなさんがきれいですねって声をかけてくれるのもうれしくなります。

　ここ数日の東京は、春が来たと思えない寒さが続いています。そんな日にお庭に咲いたミモザ(b)を持って来てくれた方がいました。何ともかわいらしい黄色のボンボンがいっぱい付いた見事な枝です。小さなお日様がやって来たみたいに、冷たい雨降りの日のCafeをパッと明るくしてくれましたよ?。どうもありがとうございました。

　そうそう、Cafeスタッフ安部が心をこめて育てているブーゲンビリア(c)も咲いています。もう5年目になるとか。一番日当りのいい場所で小田さんの声をいっぱい浴びて、育っていますからね?。

LIFE-SIZE2009も日本の春＝桜も、あともう少し・・待ちわびる季節ですね。

　クリスマスの約束の余韻に静かに浸る1月が過ぎ、カレンダーはすでに２月。FarEastCafeでは春のお楽しみ《LIFE-SIZE2009》の予約と、バレンタインのケーキセットが始まりました。昨夜は東京にも初雪が降り、2年ぶりの積雪にドキキ。でも都心部では朝には消えてしまい、雪かき係(下野)の出番はありませんでした。神宮前時代は大きな雪だるまを作ったり、車をスリップさせて電柱にぶつけたり(下野)と、数々の雪の日エピソードが生まれましたが、ここ数年の雪の印象はあまりなくて、雪が少なくなったということでしょうか？　春を待つ季節、みなさんはいかがお過ごしでしょうか？
　２月と言えば受験シーズン真っ最中でもあります。小田ファンの中にも受験生と受験生のご両親は多く、Cafeでもこの時期よく出る話題です。先月は湯島天神や明治神宮にお参りに行った帰りに立ち寄る姿もチラホラ、これからは本番に向けて上京するみなさんの憩いの場になる予定。Cafeは現在写真撮影が原則不可で、スタッフがお客さまのカメラで撮影する記念写真のみOKなんですが、「お守り代わりにトニーの写真を携帯で撮りたい！」って場合は、私達に声をかけてくださいね。“みんなガンバレ！きっとダイジョウブ！　by トニー”
　話はちょっと変わりますが、Cafeは青山通り(R246)沿いではなく、青山通りから青山学院の塀(表参道側)に沿った細い道に入って、２軒目のビルの２階・・にあります。初めて来て見つけられない場合のほとんどが、この道を見逃してしまうケースで、本当に細い道沿いです。で、最近この道を少し広げるために工事が始まりました。Cafeの特等席からはこんな風景(a)を眺めることができます。小田さんの声を聴きながら働くクルマ見物、何とも不思議な取り合わせです(笑)。
　昨年の暮れも押し迫ったある日、Cafeのカウンターヨコの壁面に過去のグラスを並べる棚が登場しました(b)。最近来店したみなさん、気がついてくれたでしょうか？19個のグラスは毎年記念に制作してきたもので(記念プレゼント用、非売品)、20個目が今年7月30日に飾られる予定です。いよいよ20周年、身が引き締まる思いです。いつもどおり、でも心に残る一年にしたいと考えています。今年もよろしくお願いいたします！

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