9月は小田さんのお誕生日月。Cafeがスタートした年に43歳のお誕生日を迎えた小田さん。あれから34回、9月20日は特別な日として、Cafeに来店するファンのみなさんをお迎えしてきました。お祝いの気持ちを色紙に寄せ書きで書いてもらう企画は2年目から始まり、やがて人数が増え期間を設けてメッセージカードにそれぞれ書くようになり、コロナ禍よりメールでの受付が始まり〜と形式は変わりつつも、こんなに長く続いてきたことに、スタッフとして喜びを感じています。みなさんのお祝いの気持ちをまとめて小田さんに届ける…少しでもお役に立てていたなら嬉しいです。今年も参加してくださったみなさん、ありがとうございました。(この内容の一部は次号PRESSに掲載されます。)
お祝いのメッセージ内容は、時代や年齢に合わせて少しずつ変化していますが、今年は特に気になる新たな言葉がありました。今、話題の『推し』です。「小田さん=推し…? ちょっと違うかな?」と考える方がいるのも当然ですし、そこは人それぞれですよね。ただ、推しという言葉が存在していなかった70年代から、小田ファンがずっと変わらずにやってきたことに、時代と共に新たな呼び方ができているのは、不思議な驚きと感動が…。
そんな『推し』入りのメッセージから、少しだけご紹介♡♡♡
「還暦を過ぎた私が推しの小田さんの喜寿をお祝いする事になるとは、出会った頃の10代の私は考えもしませんでした!」「最近、推し活という言葉をよく耳にしますが、私の人生最初で最後の推しは小田さんです。」「今なお最前線でご活躍され、半世紀近くも私を魅了し続ける小田さんという最強な『推し』に巡り合えた私は幸せです。」「こんなにかっこ良くて素敵な76歳は、なかなかいません!まさに《自慢の推し☆》です。」
ちょっと前にCafeでお話しした方が、こんなことを言っていました。「推し活という言葉が良い意味で世間に受け入れられているので、長年小田さんを応援してきたことを堂々と話せるようになったんですよね。私達の年代は主婦や母になったら、自分の楽しみを優先しないような雰囲気があったので、静かにファンとして過ごしてきたのですが、市民権を得たように楽しんでることを誇れる今が幸せです。」確かに、なかなか自分の時間がなくてやっとCafeに来れるようになりました〜と言ってくださるファンの方は多く、深く染み入るお話しでした。同じような方々が来られるようになるまで、ずっとCafeを続けられて良かったなあとも思います。
今年のバースデイフォトパネルはポストカードとお揃い、2024年の小田さんのやさしい横顔です。横向きで見つめ合って記念撮影するパターンに、トライする人も続出。指ハートを上手に作ったりと、これぞ推し活モード!で楽しむ人も♡このフォトパネルは、10月も展示しています。そろそろ涼しさが感じられ、気分はようやく秋。快適な季節の表参道にも、ぜひお出かけください。
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