このページは、さあ、みなさんご一緒に!「あの日・あの時・あの場所で…!」失礼 しました。ある日のアノひとがみれます。ちょっと、覗いてみて下さい!

以前の日記

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 2000年7月6日(木)
昨日があの、恒例の道後温泉での大宴会だった。お馴染みの芸者さんも来て相変わらずの大騒ぎであった。でも今日はコンサートがある。スタッフは朝から仕込みをしているのだ。この日の御当地は地元、松山出身の加藤いづみちゃんに同行してもらい色んな場所に連れて行ってもらった。中でも彼女の母校を訪ねてみたが、何しろ女子高である。K.ODAも緊張気味であった。するとどうしたことであろう、途中で校長先生に出くわしてしまったのだ。挨拶するいづみちゃん。続いてK.ODAを紹介すると校長先生、とっても親切でK.ODAの色んな質問に丁寧に答えてくれたのだ。「昔は男の人が校内に入るなんて絶対だめだったんですけどねー」と校長先生と別れた帰りにいづみちゃんがしみじみと語っていた。もう?年前の話である。そしてこの日はいづみちゃんの故郷に来たということで急遽K.ODAが彼女のために書いた曲を披露した。K.ODAの伴奏でいづみちゃんが思いを込めて歌う。演奏後、袖でスタッフが泣いていたくらい素敵な曲だった。忘れられない思い出になったことだろう。そんないづみちゃんなので終演後の楽屋は大賑わいであった。親戚から友人からどのくらいいただろう。K.ODAがちょっと彼女の楽屋に顔を出したら「きゃーっ」と言われてしまった。「なんできゃーなんだ?」K.ODAが不思議そうにしているのがおかしかった。
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 2000年7月4日(火)
うどんすき最高。ニ晩連続でうどんすきだった。高松らしくてよい。しかも御当地で地元では有名だという「セルフうどん」屋にも行ってみた。ここはうどんの玉だけをどんぶりに入れてもらい、あとは自分で作るというものである。実は私は立ち食いそば屋であの麺をお湯にくぐらし、柄の付いたざるでちゃっちゃっとやるのを見て自分でもやりたくて仕方が無かったのである。それがついに念願が叶ったのだ。本当はそばでやりたかったのだが宮垣さんが「高松でそばを食うなんて馬鹿げている」と言うのでうどんでちゃっちゃっとやってみた。とっても楽しい!K.ODAはというとなんだか恐る恐るやっている。最後に汁を入れるのだが蛇口から出る仕組みになっている。「おいこれお湯じゃないか、大丈夫か」蛇口から汁が出るという現実を受け入れられないのかしきりに宮垣さんに聞くK.ODA。でも自分で作った(とは言えないかも知れないが)うどんである。とっても美味しかった。しかもめちゃめちゃ安い。高松へ行く機会があったら是非お試しを。
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 2000年7月3日(月)
高知だ。暑い。夏だから仕方ないだろうと言われても暑すぎる。昼にホテルを出発する。当初御当地で行く予定では無かったのだが前回に続いて「桂浜」に行くことに。これは現在K.ODAが移動の車中などで読んでいる本が司馬遼太郎の「竜馬がゆく」だからである。従って竜馬記念館も念入りに見てまわった。しかしこの暑さである。記念館の一番の思い出は「涼しかったこと」なのも無理は無い。コンサート終了後はK.ODAとイベンターの宮垣さんと私だけが高松へ向かう。バンドの皆さんは明日、高松にやってくる。そのわけは単純なこと。ホテルが全員分取れなかったのだ。
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 2000年7月1日(土)
昨日、移動日でここ、鳥取に来る途中でみんなで大山に寄ってきた。パワーが少なかったのか山道になると極端に遅くなるマイクロバスで登ってきた。完全にシーズンオフらしく観光客らしき人の姿はまったく無い。そんな移動日を経てコンサート当日。鳥取と言えば砂丘というくらい有名な鳥取砂丘を御当地のリストから外して市内を回ってきた。前回のツアーのときに訪れた「わらべ館」という博物館に再び行ってみた。K.ODAが是非もう一度行きたい場所の一つだったからだ。あまり街中で人を見なかったのだがコンサート会場はどこから集まってきたのかと思うくらい大勢のお客さんで席が埋まっていた。大盛況のうちにコンサートは終了しバスでそのまま岡山に向かった。いよいよ明日は四国に入る。
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 2000年6月29日(木)
島根県は松江にやってきた。でも飛行機が着いた所は鳥取の米子だった。しかも空港近くから御当地の撮影をしてしまったため、鳥取県の境港市という所をウロウロしてしまった。ここにあのゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるさんにちなんだ「水木しげるロード」という通りががあるというので行ってみた。歩道に妖怪の像が点在している。夜見るとけっこう不気味な感じの物もけっこう多い。しかし人出はいまいちであった。鬼太郎の像の前でなにやら思い出話をするK.ODA。その後、美保関という景色のきれいな岬へ行った。どうやらここから島根県に入ったらしい。松江市内では時間の都合であまり色々は見て回ることができなかったが、相変わらず自然の残っている素敵な街であった。
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