このページは、さあ、みなさんご一緒に!「あの日・あの時・あの場所で…!」失礼 しました。ある日のアノひとがみれます。ちょっと、覗いてみて下さい!

以前の日記

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 2003年8月9日(土)
1ヵ月以上ご無沙汰してしまった。すみません。さてこの夏のイベントツアー、初回のCHAGE&ASKAさんとのジョイントライブだ。前日も雨のため全くリハーサルができないくらい台風10号にハラハラさせられ続けたが、結局本番前には雨も上がり気分はかなり盛り上がった。開場した時、相当の苦労をしながらもここに集まってくれたお客さん達の顔を見た時はちょっと感動してしまった。途中、ゲストの財津和夫さんを迎えたりしての2時間のライブであった。全体の3分の2は3人のみで弾き語ると言うちょっと珍しいパターンのライブであったが、会場のお客さん達は心底楽しんでくれたようだ。色んな意味で思い出深いライブになったと思う。
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 2003年7月2日(水)
1年ぶりの再会である。二胡の演奏家、姜建華さんだ。K.ODAが現在制作中の楽曲にまたまた参加してもらった。打ち合わせの段階ではニコニコしていた姜さんであるが、ひとたび演奏が始まると別人のように厳しい表情になる。「なんだか挑まれているような気分になるなー」姜さんの演奏を聴いてK.ODAがふと洩らした言葉だ。だがレコーディングが終わってしまえばこの写真のようにとっても笑顔の素敵な女性に戻るのだ。アーティストってすごい。
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 2003年5月22日(木)
K.ODAと私はなんと八ヶ岳にやってきている。昨日、1日歩いて1泊し今日はこの写真のロープウエイ駅から縞枯山、茶臼山に登って麦草峠から下山する予定だ。昨日の山歩きは雪が多く残っていた上に慣れていないこともありK.ODAにとっても私にとってもかなりハードだった。今日のルートは昨日ほどはきつくないらしいがどうなることやら。そもそもこれは、ある雑誌の企画で行なわれたものである。高校生の時にここ、八ヶ岳にキャンプに来た経験があるというK.ODAだが、今回の山歩きには「こんな岩場歩いた覚えはないぞ」とまったく違う印象を持ったようだ。これでまたK.ODAと貴重な思い出を作ってしまった。しかし足の筋肉痛が激しい。
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 2003年5月4日(日)
今年になって初めてK.ODAが人前に立った。早稲田でのチャリティーライブである。ごく普通の体育館がスタッフの手によってみるみるうちにコンサート会場に変身していくのは圧巻であった。早稲田大学サイドのスタッフも「これがあの体育館とは信じられませんねー」とステージが出来上がっていく行程を何時間も興味深く見ていたほどだ。近隣にマンションがあるために開演時間は午後6時と普段より早めにライブはスタート。昨年のツアーとほぼ同じ進行であったが曲は一部変更されている。結局3時間の長い長いライブとなった。途中で歌詞を間違えまくったK.ODAがアンコールを予定より多く演奏したからである。でも我々スタッフはそうなることは大体読めていた。
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 2003年4月30日(水)
いよいよ早稲田のライブが近づいてきた。リハーサルにも熱が入る。今回のライブはいわゆる普通の体育館で行なわれる。
音のことや諸々未知の部分がとても多い。だがそこはもう30年以上のキャリアのあるK.ODAだ。全く気にする様子は無い。だがバンドの皆さんは「1回きりって言うのは緊張するよね、失敗したら取り返しがつかないっていうことだもんね」と戦々恐々だ。まあとにかく、当日は楽しいライブができることが最も重要である。思い出がいっぱい残るライブにしたいなあと思う今日この頃だ。
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