このページは、さあ、みなさんご一緒に!「あの日・あの時・あの場所で…!」失礼 しました。ある日のアノひとがみれます。ちょっと、覗いてみて下さい!

以前の日記

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 2004年4月12日(月)
前回お伝えした新しいプロジェクトの全貌はもうすぐ皆さんにお伝えできそうだ。後もう少しだけお待ちいただきたい。そして今回のこの写真。K.ODAはなんと新曲を作り始めているのだ。ここのところ連日スタジオにこもりっきりの状態である。あ、もちろんLIFE-SIZEの編集も並行して行なわれているのでご安心を。この新曲はうまくいけば近いうちに皆さんの耳に届くことになると思う。うまくいくことをみんなで祈ろう。
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 2004年3月26日(金)
久々の更新だ。各方面から「ダイアリーの更新が無いぞ!」とお叱りを受けている。たいへん申し訳ございません。ただ、今進行しているプロジェクトがまだ発表できないもの(相手のあるものなので)であるからして更新できないのだ。解禁になったらすぐにお知らせするのでご勘弁を。というわけでこの日は別の話題をお伝えしよう。キャラメルボックスの芝居を見に行ってきた。以前菅野良一君と対談したがその公演である。やっと見に行けた感じだ。この日はカメラマンの西浦さんと、女優の藤倉みのりさんも一緒に見に行った。藤倉さんは「緑の街」で中島ひろ子さんのマネージャー役で出演してくれた方である。会場の池袋サンシャイン劇場は大勢のキャラメルファンで一杯だった。だが平日はまだ席に余裕があるそうだ。興味がある方は是非。そして芝居が始まる。菅野君は主役なのにしばらく出てこない。だがさすが主役だ。かっこいい役だ。殺陣もすばらしい。連日の公演で声が枯れている。そこがまたかっこいい。2時間の芝居だったがあっという間に時間が経ってしまった。終演後に一緒に食事をした。菅野君は相当疲れているようだ。あの舞台を見ればそれもうなづける。K.ODAは「菅野うまくなったなー、一皮剥けたな」と我が事のように喜んでいた。
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 2004年2月5日(木)
K.ODAの携帯の待ち受け画面は長らく「自己ベスト」のウインターヴァージョンのイラストだったが、ついに先日変更された。もちろん写真のように「まっ白」のジャケットイラストである。今日、自分の部屋にいたK.ODAに「待ち受け画面撮影していいですか」と聞くと「おう、いいよ」と快く撮らせてくれた。「早く撮らないと画面が暗くなっちゃうぞ」私が誤ってフラッシュを使って撮影すると「それじゃ写んないだろ、もう1枚撮った方がいいんじゃない」などと色々と世話を焼いてくれた。とっても嬉しかった。
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 2004年1月17日(土)
16年ぶりに沖縄に上陸した。K.ODAも我々スタッフも1988年のオフコースのラストツアーで来た以来なのだ。仕事でもプライベートでもなかなか縁が無かったのである。それがなぜ、と言われればもうこれしかないだろう。ライブの飛び入りゲストだ。そしてあのスターダストレビューのステージなのである。スタレビの昨年からの長いツアーもここ沖縄でファイナルをむかえる。今日の那覇、そして明日の名護のステージで最後なのだ。そこで昨年の夏に巷を興奮の渦に巻き込んだあの通称「オダレビ」のステージをここ那覇で繰り広げることになったのである。ここのところ連日のレコーディングで疲労困憊だったK.ODAだが、暖かい沖縄にスタレビの皆さんに誘っていただいて束の間の息抜きをさせてもらった形だ。だがもちろんステージで息抜きをするわけにはいかない。ライブの終盤、アンコールで根本さんに紹介されてステージにK.ODAが登場すると会場が揺れた、と思うくらいのすさまじい歓声が沸き起こった。そのお客さんの興奮した様子を見て根本さんが「お前ら誰のコンサートに来てるんだよ!」と怒るくらいの場内の盛り上がりであった。
お馴染みの「ラブ・ストーリーは突然に」「キラキラ」「YES-NO」そしてスタレビのナンバー「今夜だけきっと」を演奏した。曲の合間には必ず根本さんとK.ODAのMCが入るので4曲なのに40分近くステージにいた。6時40分に始まったコンサートが終わったのは10時をまわっていたのである。終演後は沖縄の郷土料理で打ち上げであった。K.ODAとバンドメンバーは同じテーブルでいつまでも語り合っていた。宴も進んで「そろそろお時間が・・」とスタッフが切り出したのはもう夜中の2時近かったのである。こうして16年ぶりの沖縄ではとっても充実した楽しい時間を過ごすことができた。今度沖縄に来る時はどんな時になるであろうか。
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 2004年1月14日(水)
2004年最初の日誌だ。今年も皆さん、どうぞよろしく。というわけで久々の再会である。キャラメルボックスの菅野くんだ。彼のことを万が一知らない人のためにお知らせするが、彼はキャラメルボックスという劇団、正しくは演劇集団に所属している役者である。そしてK.ODAの2作目の映画「緑の街」に出演してくれたのだ。それから今日まで付き合いが綿々と続いているというわけである。そしてなぜ今回会ったのか。それは彼が今度、劇団の公演で主役を演ずることになり、その公演パンフレット用に「是非小田さんとの対談を」ということで出かけてきたわけである。約1年半ぶりに会った菅野くんはかなり体を絞っていた。K.ODAは「おい、お前ずいぶん痩せたなー、そのくらいの方がいいぞ、前は中年太りみたいだったもんなー」といきなり失礼なことを言っていた。対談は出会った頃の話から作家と役者の違いやエンターテインメントについてなど多岐に渡った。私も興味深い話が多く、つい時間の経つのを忘れてしまったほどである。対談終了後はまっすぐスタジオに直行してすぐにレコーディングの作業に入ったK.ODA。今日からTBSの番組もスタートする。今年も素敵な1年にしたいとつくづく思う。
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