このページは、さあ、みなさんご一緒に!「あの日・あの時・あの場所で…!」失礼 しました。ある日のアノひとがみれます。ちょっと、覗いてみて下さい!

以前の日記

prev / next
(c) Far East Club 無断転載を禁じます。
 
 2000年6月25日(日)
「すごい、競馬場ってこんなだったのか」思わずそんな言葉が出てしまう。阪神競馬場にやって来た。なんとK.ODA、宝塚記念の前にあの「woh woh」をここで歌うのだ。11レースが本日のメイン、宝塚記念。その前の10レースが終わった時点でK.ODAの歌の予定だ。しかし10レースが始まろうとする頃から、雨がポツポツと落ちてきた。それはあっという間に豪雨に変わってしまった。屋根のあるところに逃げるお客さんたち。しかしK.ODAが歌う予定になっている場所のまわりにいる人たちは傘をさしたまま動かない。すごい根性だ。もしも10レースが接戦になって写真判定、そして審議ということになった場合は、K.ODAの歌はカットになるということもあったのだが、もしそうなったら暴動が起きていたかもしれない。しかしそんな心配をよそにK.ODA、無事に雨の中、傘をさして「woh woh」を歌った。そして最後に「この雨は僕のせいです。雨男ですいませーん」そう言ってステージを降りた。御当地のノリが抜けていないようだ。
(c) Far East Club 無断転載を禁じます。
 
 2000年6月23日(金)
京都2日目。この日もなんだかはっきりしない天気だ。昨日までで御当地の撮影がほぼ終わっていたので今日はゆっくりホテルを出る。とは言っても昨日に比べてということだが・・。しかし今日は本当に蒸し暑い。木陰にいても汗がダラダラと首筋を伝う。K.ODAも何度もハンカチで汗をぬぐっている。「あちーなあ、今年一番暑くない?」こんな事まで言い出している。八坂神社前で京都の撮影をすべて終了、会館に向かう。かなり手ごわい!?と言われている京都のお客さんを見事に乗せまくってコンサートは終わった。かなりうまいビールを今夜は飲めそうだ。
(c) Far East Club 無断転載を禁じます。
 
 2000年6月22日(木)
ついに京都だ。かなり蒸し暑い。例によってコンサート前日から御当地の撮影に行く。この日は宇治方面に足を伸ばす。10円玉の表になっている平等院や季節柄、紫陽花が咲き乱れている三室戸寺などを見て回った。観光客のおばちゃん達の執拗なサイン攻撃に多少辟易してきた頃に撮影終了。この日はバンドの面々は大分でのライブがあったため、京都に来ていたのは我々だけであった。イベンターの岡山さんと3人でいつも京都に来ると立ち寄る中華料理屋でひっそりと夕食を済ます。しかし私は餃子と生ビールをたらふくいただいたのでとっても幸せであった。そしてコンサート当日、京都の御当地は時間がかかるので午前10時30分、ホテル出発。途中から雨に降られたが無事終了。ステージのトラブルで開場時間がだいぶ遅れるというハプニングもあったがコンサートも盛況のうちに終わった。なんだか京都は色んな事が起きるようだ。
(c) Far East Club 無断転載を禁じます。
 
 2000年6月20日(火)
特急に3時間揺られて大分に到着した。新幹線に乗り慣れると、普通の特急がとても遅く感じられる。しかし在来線はとてもアットホームな雰囲気がある。車内販売のおばちゃん(普通はお姉さんですよねー)も気さくに話しかけてくるのだ。「コーラください」「はいよ、こーらこら」ギャグだろうか。しかしおばちゃんの笑顔には負けてしまう。なんだか3時間が少し短く感じられた。大分の会場も今回初めての場所だ。なんだかとっても大きい。大分出身の我がバンドのギター、稲葉さんの友人、知人、親戚の方々が大勢お見えになり楽屋は大騒ぎである。この日でちょうどコンサート20本目を迎えた。3分の1がもう終わってしまったのだ。あと10本で半分を折り返す。やっぱり終わってみると早いなーと思ってしまう。
(c) Far East Club 無断転載を禁じます。
 
 2000年6月19日(月)
暑いっす。しかも蒸し暑い。宮崎である。前回の御当地ではシーガイアまで足を伸ばしたが、今回は近所で済みそうだった。しかしパンフレットに載っていた「堀切峠」があまりにきれいだったのでつい「行ってみますか」ということになってしまった。青島海岸を過ぎて少し行くと、小高い丘になったところにとっても狭い展望台のようなスペースがあった。「もしかして・・」しかしこの哀しい予感は的中してしまうのが御当地班の愉快なところだ。「あの写真はどういう風に撮ってんだ、全然違うじゃねーか」こんな怒りもすべて御当地のネタにしてしまうしたたかさを身につけてしまった我々である。しかも帰りに「こどものくに」という遊園地にも寄ってしまい、すっかり今日も会場入りが遅くなってしまったのである。
prev / next