本年度最後の仕事だ。国際フォーラム「緑の街」上映会舞台挨拶。この日は昨日に引き続き主演の渡部さんと昨日来られなかった我聞君が挨拶に来てくれた。挨拶終了後、Ｋ．ＯＤＡは取材があったためバタバタして２人とはあまり話ができず残念であった。さて今日でとりあえず仕事納めだ。つかの間の休みである。それでは皆さん来年までさようなら。

国際フォーラムに帰ってきた。まだとっても暑い８月に試写会をやってからもう４カ月以上経ってしまった。 早いものだ。この日舞台挨拶には役者の皆さんが大勢駆けつけてくれた。津川さんも撮影の最中だというのに来てくれてしかも取材も一緒に受けてくれた。ありがたいものである。上映会終了後、スタッフ、役者みんなで忘年会をした。場所は映画の撮影で何度も使用したファンハウスのロビーだ。Ｋ．ＯＤＡは役者連中に囲まれてずーっと同じ席で話をしていた。いくらでも話があるに違いない。

横浜公演２日目、１９９７年最後のコンサートである。昨日とはうって変わってカラフルな客席だ。横浜の御当地紀行は実は少し前に撮影が終わっていた。だからこの日はゆっくりの会場入りだった。横浜の御当地は映画のロケ場所を訪ねてまわった。今となっては懐かしいという感じである。さて今日の写真、前日の聖光学院の記念式典に顔を出したＫ．ＯＤＡである。同級生の皆さんに囲まれて嬉しそうだ。しかしこの後サイン責めに会い早々に会場をあとにしたのはちょっと残念だった。

横浜公演だ。しかし今日のコンサートの客席は異様である。同じ服を来た男の子が席を埋め尽くしている。そう、今日はＫ．ＯＤＡの母校、聖光学院、創立４０周年記念式典の一環のコンサートなのである。一階に生徒諸君、二階、三階の客席には父兄、並びに先生方、OBの皆さんが少し緊張した面持ちで座っている。Ｋ．ＯＤＡの母校、聖光学院は男子校、客席に若い女性の姿はまったくない。唯一の若い女性が我がＫ．ＯＤＡバンドのコーラスをやってくれている今滝真理子さんだ。生徒諸君は彼女にばかり目が行ってしまっているのではなかろうか。その証拠にメンバー紹介では一番拍手が多かった。コンサート終了後は記念式典にも少し顔を出したＫ．ＯＤＡ。案の定サイン責めの嵐だったが皆さんの喜んだ顔を見てホッとした我々であった。さて今日のこの写真、映画の撮影のシーンだ。横浜での撮影のシーンだ。ごめんなさい、今日も写真がありません。ちなみに明日も撮影シーンの写真です。

大宮での舞台挨拶だ。実はこの日、七時の回の挨拶だけだと思っていたら、なんと四時の回も挨拶有りの連絡が五時に入った。まだ我々は事務所にいた。それ、急げ！しかし師走の夕方、道が空いている訳がない。大宮到着は四時の回の上映が終わって４５分も経った後だった。それでも大半の方が待っていてくれて暖かい拍手で出迎えてくれた。あの時待っていてくれた皆さん、本当にすみませんでした。そして次の七時の回を待っていてくれた皆さん、開場が遅れてご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。今日はお詫びで終わります。