KATHY /
昨日のこと /
2025-3-7 13:5:0
久しぶりに書き込みします。
小田さん、事務所スタッフの皆様は、2か月後に始まるツアーに向けて、何かと慌ただしい日々を送っておられることとお察しします。
昨晩、TV で「地球劇場〜100年後の君に聴かせたい歌〜」のアンコール放送を見ました。
(ツタエビト)谷村新司さんとゲスト(ウタビト)が100年後にも残したい曲をトークを交えて披露する番組で、番組で取り上げた曲がアジア各国に派遣される日本語教師が使う教材になるとの趣旨だそうです。
ウタビトとして吉田拓郎さんが登場するのは、今から11年程前の収録で、2時間、聴きごたえがありました。
デビュー当時のEpisodeや好きなアーティストについて語られて、愛される歌、今 伝えたい歌として演奏された曲は「落陽」「今日までそして明日から」、尊敬する加藤和彦さんとのツインボーカル曲である「純情」、そして拓郎さんの作曲で森進一さんの大ヒットで知られる「襟裳岬」は編曲の段階で曲調が大きく変わりましたが、原曲に近いVersion を谷村さんと熱唱されました。
この演奏の前に、一言「最近 おじさんと共演する機会が多いんだよ」と呟かれて、谷村さんに「誰と?」と聞かれて「小田和正」と答えたシーンには忍び笑いしました。
最後に、ナビゲーターの谷村さんが資料の裏面に書き綴った歌詞を拓郎さんに贈り、「昴」を歌われました。
じっと谷村さんの歌に耳を傾け、聞き終わって無言で何回も拍手をされ、「お前の歌はスケールが大きすぎるんだよ」と言いつつも「やっぱり本物はすごいよな!」と感想を放った拓郎さんの言葉に頷いてしまいました。
番組収録のためだけに、2日前にリハーサルをなさったという拓郎さん。また、年齢を意識されて、この数か月後に行う予定のライブに向けて、ボイストレーニングやジムでの筋トレを含めて、翌月からリハーサルを開始されると語られた拓郎さんから、小田さんと同様にプロのミュージシャンの気構えが伝わってきました。
先行予約で、幸運にも「みんなで自己ベスト!!」のチケットが入手できました。
小田さん、バンド & ストリングスのメンバーの皆様、今年の夏から秋にコンサートに参加できるのをとても楽しみにしています。
では、mata-ne。
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