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青葉もゆる /
四日市マイご当地紀行(エピローグ) /
2025-7-4 15:9:29
ライブは終わってしまいました。
ホームで、コンビニで購入した水をガブ飲みして、汽車を待っていると、僕に声をかける子供の声。うん?振り返ると、なんと、あの親子3人が・・・こんな偶然って、あるのだろうか!?あれだけ人込みで混雑している中、手術をした人口股関節が両側に入っていることを忘れるくらい足早で来たのに、すぐ真後ろに・・・
不思議だね 二人が こうして 会えたこと woh woh
再び、今日のライブのことなど、ご両親と尽きぬ話しをしていると、その子は小声で僕に、手をつないで・・・と。え、いまなんていったの?よく分からずも、自然に手が動き、彼女とハイタッチをしていました。しかも、2回。きっと、お父さんと仲良く手をつないでいることを、僕がうらやましく思っていることに同情してくれたんだと思います(はじめて、先輩と同じように、向こうから手を差し出してもらえました)・・・名残り惜しくも、先に汽車を降りてしまう親子。でも、降りたホームの階段の手前で、僕に3人が一生懸命に、手を振ってくれています。動き出す汽車の中から、僕は、涙をこらえて、息をとめて、心を込めて、手を振りました。
本家本元のご当地紀行の小岩井駅のみずきちゃんが、数年後に現れたように、偶然でいいから、どこかで会えれば、どんなにうれしいだろう。 僕は、この奇跡を絶対に忘れないようにしようと、手の触覚とともに、目に焼き付けています。
君が大人になってくその季節が♪ 小田先輩の歌で溢れて、幸せになってほしい・・・
僕の桑名市〜四日市のご当地紀行。なんども、心に映し出そうと思っています。
『旅は、五感をフルに使う。それによって、多幸感が得られるドーパミンが分泌され、脳の可塑性を高め、脳を活性化させ、脳を元気にし、脳の健康維持に寄与させる・・・とりわけ音楽を聴くことで・・・瀧 靖之 東北大学教授(加齢医学研究者)、大人の休日俱楽部会員誌・今月号より』とのことです。普通の旅でさえ、功徳があります。まして、ライブをやって下さることで、みんな一人ひとり固有のご当地紀行があって、僕等をさらに幸せにして下さいます。ここには書きませんでしたが、会場でお声がけいただくこともあって、本当にうれしく、同じように、みんながそれぞれのファン同士の交流でつながって、広がって・・・ひとりと 想わないで♪ いられます。無理を承知で、ツアーを敢行して下さって、頭が下がります。本当に、ありがとうございます。
先輩のライブは、五感だけはなく、シックスセンスが存在していると、いつも感じています。亡き母、テル子先生、初恋の人・・・きのえ様、ずっと先輩を見守って下さい。有賀さん、どうか先輩を、メンバーの仲間を・・・
超長文を何度も投稿してしまい、すみませんでした。ありがとうございました(終わり)。
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青葉もゆる /
四日市マイご当地紀行3 /
2025-7-4 12:17:29
駅から四日市ドーム入り口までは約2Km。昨日は小雨、今日は強い日差し。いずれにしても歩くにはcafeのグッズ傘がうれしい。
改札口の前つなぐ手と手♪ スキマスイッチ 奏(かなで)
小学4〜6年生くらいの娘さんとお父さんが仲よく手をつなぎ、お母さんは二人の後ろを歩いている。僕は自然に追いつき、お母さんに「ライブに、親子でよく行かれるんですか?それにしても娘さん、お父さんとよく手を・・・」というあたりさわりのないことを話しかけると、どちらともなくオフコース愛・小田愛・先輩愛の話しで、ここでもおおいに盛り上がっていると、前を歩く少女が後ろを振り返り、何を話しているの?そうだね、君があんまり仲よくお父さんと手をつないでいるから、ジジイの僕はなんか良いなあって。すると、少女はじっと僕の顔を見てから、ジジイじゃあないよと。君は優しいね、ありがとう。お父さんにも、うらやましいですね、僕には子供がいないので・・・と、つい余計なことまで打ち解けて話しをしていると、残念ながらあっという間に会場についてしまいました。
2日目、僕の右隣りの通路端に着座された方は、お一人参加の少し腰が曲がっている淑女。聞けばなんと同郷の方。アンコールを待つ時、左隣の女性が、僕が淑女の息子だと勘違いし「お母様はおいくつになられるのですか?息子さんもですが、すごいノリノリでビックリです」と話しかけられ、「いえ、母ではなく、僕もお歳を伺えれば・・・」と淑女に話しを振ると「もう後期高齢者ですよ、だんだんとね・・・」と静かに、そして、はつらつと仰っいました。
僕が会場でこれまで出会った方の中で、最高齢のようにお見受けしました。先輩のライブは、下は小学生から、上は腰が曲がる年齢まで。これだけ幅広くみんなを元気づけて下さいます。普遍的で素晴らしい音楽に、受け取り方は千差万別でも、年は関係がないんだと、あらためて思い知らされました。僕の母は、晩年、腰がすっかり曲がってしまいました。なんだか、母がそばにいてくれているようで・・・この一期一会に感謝です。
初日のMCは信次様のこと。そして2日目はきのえ様。僕は、前々からご両親のことをMCしてほしいと思っていたので、念願がかないました。北山村の村長さんをはじめ、これだけたくさんの方が集まり、感動を与えて下さる先輩。ご両親、とりわけお母様にとって、こんな誇らしい親孝行な息子はいません。僕も(勝手ながら)喜んで下さっていると思います。(サンドイッチのお店の彼女が好きな)その歌の前の、先輩の表情から浮かび上がる心情を想い、いつも以上に僕の胸に迫ってきました。本当に、こんな凄い人を生み、育てて下さったご両親に、心から感謝しました。
3で終わらせようとしたのですが、長すぎてしまい、続きをエピローグに書きます(すみません)。
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KO /
小田さんありがとうございます! /
2025-7-4 11:5:30
小田さん、今月の記事を読み感動しました。すごい覚悟をもって臨まれたコンサート、いつも感動しています。
前回のコンサートの後、腰の手術をして後遺症が残っているのですが、静岡と四日市、駅から徒歩で行けるまでになりました。
小田さんの歌を聞きたい、見に行きたい、という意思で体に力が入ります。本当にありがとうございます!
暑い日が続きます。コンサート完走までお体気を付けて下さい!!
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その昔・・・ /
四日市ドーム公演 /
2025-7-4 0:5:41
四日市公演の投稿が多いですね!本当に良かった2日間でした。
毎回感じますが、この会場はとても広くて音響的にも他の会場では味わえない響きがあります。
バイオリンの金原さんも投稿されていましたが、ピアノでのバラードでは弦楽器の綺麗な音色と小田さんの張りのある歌声とが程良く調和して最高の響きでした。
またスタッフダイアリーにも写真が掲載されていたように、ピアノの弾き語り時には西の山に沈む夕陽が会場をオレンジ色に染め、青いライトに照らされてピアノを弾く小田さんを幻想的に浮かび上がらせていて感動的でした!
小田さんの声もツアーを進めるに連れて良く出て来ているなぁと感じます。
これからも頑張って下さい!
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青葉もゆる /
四日市マイご当地紀行2 /
2025-7-3 1:26:18
ホテルで教えてもらった国道線沿いのサンドイッチの店で、朝食をとることにしました。その店はホテルから少し距離があるようで、「自転車をお使いになりますか?小田さんといえば、自転車ですから」。ありがたい。雨上がりの空は青く、そして清々しく、自転車は爽快で、気分はもう小田先輩。登校中の男子中学生が信号待ちをしている。学生への声かけは定番ですので、いちおう場所を確認すると、これまた爽やかに答えてくれる。だから、朝7時開店だったのが9時に最近変更されていることがあっても、ホテルでの楽しい会話によって異次元で時間が早く進むんだからね、ハプニングがなければご当地紀行じゃあないからね、と45分待つことが楽しみに変わりました。周辺を自転車で走ると、ぶち猫に出会えましたし、さらに、御当地紀行の恒例の神社があることを偶然見つけ、(自分の7月中旬にある技術士国家試験の10回目の合格祈念はせず、ただただ)小田先輩の健康とツアーの無事完走を祈念することができました。ついでに、涼しく静かな境内でプチ受験勉強さえも。
9時を少し回って入った店内はほぼ満席。それよりびっくりしたのは、タレントで女優の生見愛璃さん似の店員さんが、僕のツアーTシャツを見るなり「昨日、私もいきました!!」と目を輝かせて言ってくれたことです。思わず、僕の心の中で、ラブ突のイントロがかかり、がっちり(いや、ちゃっかり)握手をしてしまいました。ご当地紀行に握手はなくてはなりません。ただ、先輩はそれを求められ、僕は自分から積極的に行くしかありませんが・・・聞けば、ご両親とかの影響ではなく、自発的に曲を聴いて好きになったそうです。特に好きな歌は、確かなことやキラキラ。先輩と同年輩のオーナーが作るサンドイッチは絶品で、コーヒーも美味しく、そして、若い彼女がライブを心底楽しんだことを知り、なんだか自分事のようにうれしい気持ちになりました。待った甲斐がありました。
次に向かった先は、本家本元がいらっしゃった中央緑地公園(明治村にあるライト設計の帝国ホテルにも、3回目行きたかったのですが、時間的に断念しました)。そこの建築も構造が自然とともにスポーツ施設に溶け込む意匠で、先輩の卒業設計が自然と音楽に有機的に融合していることを想わせてくれて、ここに足を運んで本当に良かったです。
一旦、ホテルに戻り、お薦めランチの店を教えてもらって自転車で行った先は、ブラタモリでタモリさんが食した焼き蛤の店。蛤は今が一番の時期だそうですが、こんなに美味しいものだとは!ここでも御膳を食べきれないほどいただき、せっかくだからとブラ自転車をしていたら、おっ、寺町通り。なに?みたらし団子のソフトクリーム?よし食べてみよう。しかし、いくら別腹とはいえ、団子は重かった。でも心は軽い!だってライブが待っている。ふたたび、あの人に会える♪
長くて恐縮です。3に続きます(すみません)。
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