prev / next
 
月のうさ子 / 小田和正 YouTube Official Channel / 2025-1-20 21:9:41
小田さん、こんばんは。
体調はお変わりないですか。

「小田和正 YouTube Official Channel」
とってもいいですね。

もちろん、全部持ってるし、全部歌えるけど。
選曲の順番が新鮮です。
改めて聞くと、「あれ?音源こうだったっけ」とか。
改めて発売された時の「音」が。
なんだろう、その時代の「音」というか。
凄くいい。
ステレオで聞いていた「LP版」から
初めて買った大きな「CDラジカセ」に変わって聞いていた「音」というか。
「自己ベスト」ももちろん好きですけど。
いつもの時代も、一緒にいてくれたCD達です。
新曲が出た時の「ドキドキ」感も蘇ってくるような。

こんな幸せな気分になれる
「小田和正 YouTube Official Channel」に感謝。

ありがとうございます。

今のBGMは「ダイジョウブ」 
〜忘れないで 君の その笑顔は いつだってみんなを 幸せにしている〜
それは、小田さんのことですよ。

また、会いにいきますね。
それまで私も元気に頑張ります。
 
茜坂 / / 2025-1-20 17:12:18
先行予約が始まるようですね

私も今はPRESS会員ではありません

でも頑張りましょうね
 
くみりん93 / プレス……… / 2025-1-20 1:7:40
新規会員募集が終わってしまったなんて、…
ずっと継続してたけど、体調崩して更新できなかった間に手続き終わっちゃってた…ショック……… 
モバイル会員も終わってしまって
先行に申し込む手段がない…、
悲しすぎる……
横浜公演行きたかったよ……、

 
hidechan-genki / スペースシャワーのmusuc video special / 2025-1-20 0:14:16
こんばんは。
今日、夜8時からスペースシャワーで小田さんのmusic video specialを見ました。
風の坂道のmusic videoは、私は見たことがなかったので 楽しく見させていただきました♪
最新号のプレスの発送(1/24)のお知らせのメールを見ました。チケット先行予約の案内が同封されていると書いてあり、安心しました。ありがとうございますっ!
 
青葉もゆる / 小田先輩の世界 X(記憶と共に生きて行く) / 2025-1-17 7:28:22
「そんな寂しいふうでは、なにも生まれてこないのです」 小田和正 『東北大学卒業設計ART VILLAGE』

建築的には未完のART VILLAGEの片隅に佇む、雨の中の二人。そこに、クリスマスの約束の萌芽があったのでは・・・と書きますと、小田先輩にしたら、何も知らないのに「何を言ってんだ」って思われてもしかたがありません。しかし、「(先輩が)仙台で学生でいたころは、テレビにも出てたりしたんだけど、なんか嫌な・・・扱いをたくさんされて・・・(朝日新聞デジタルより引用)」というような記事を読み、また、昨年の9月末に仙台は川内で卒業設計図面を拝見して来ました。その展示施設には「クリスマスの約束」の映像が流れていました・・・

70年代の初め、音楽業界には寂しい空気や冷たい雨が取りまいていた。だからこそ、緑ゆたかな自然と融合するART VILLAGEという建築に、才能あふれる同時代の音楽・美術・映画等の表現者達が集う、“寂しくならない”空間を作るという卒業設計を行った(ゴッホがアルルの共同体で、刺激し合いながら新しい芸術の創作の実現を夢みたことを思い出します)。それは、時を超え、アーティストが互いに認め、尊敬し合う音楽番組を作るという「クリスマスの約束」につながってゆく・・・と僕は想起しています。コンセプト・構想・デザインは先輩ですが、構造設計は番組プロデューサー、詳細図はディレクター、空間を構成する材料は一人ひとりのスタッフです。そして、自然は先輩を心から愛するファン(現場=会場だけでなく、数えきれない視聴者も)です。

桜井さん、宇多田さんの出演の実現だけでなく、拓郎さん、財津さん、委員会バンドをはじめとする多くのアーティストがこの番組に集いました。それによって、みんなを幸せにしてくれる音楽がたくさん生まれ、「成熟した文化」を本当に見せて下さいました。そのエポックメーキングが『22分50秒』です。

これは、何より先輩のリーダーシップにあることは、阿部社長(番組プロデューサー)がこの番組を研修テキストにしていることからも明白です。それは、拓郎さんが茶化した「・・・わがままなリーダーシップで、全体をまとめようとしない。それって・・・(空と風と時とP581)」です。ただし、拓郎さん一流の照れに隠されていますが、その本質は「オーセンティック・リーダーシップ」であると考えます。

このリーダーシップは、カリスマ性を持つリーダーではなく、自身の情熱や信念などに基づいた価値観・倫理観を貫き、組織をまとめる、本物の・真正(authentic)のリーダーシップです。難しいのはコミュニケーションですが、全てさらけ出して、葛藤し、自分自身を律しながら黙々と誠実に、何一つおろそかにしない。それによってメンバーもひるむことなく本心で向き合い、真剣に意見をぶつけ合うことで、さらに進化を重ね、ものすごい感動が生まれてくるものです。メンバーのフォロワーシップ力も見事であり、良い教材といいますか、教育テレビのようでいて、本当に面白く番組を堪能できました。ただし、これは一朝一夕にできるものではなく、語弊はありますが、4人のオフコースと、先輩の失敗と挫折が、オーセンティック・リーダーシップを生み、育てたのかもしれません。追分さんの本を再読し、そう想いました。

余談ですが、僕が大学2年の79年12月に『さよなら』が発売され、翌年、初恋の同級生が結婚し、心の中でさよならを言いました。大学院の2年の83年12月に『クリスマス・イブ』が発売され、前年のクリスマス・イブに、藤崎デパートでの「待ち合わせの約束」に妻は来ませんでした(青葉通り側とマーブル通り側と、場所の違いが原因でした)。

前者は♪・・・外は今日も雨 やがて雪になって僕らの心のなかに 降り積もるだろう
後者は♪雨は夜更けすぎに 雪へと変わるだろう・・・ひとりきりのクリスマス・イブ 
日本を代表する2人が、それぞれの代表する曲の歌詞の類似に驚きますが、達郎さんの番組への手紙に「もともとこの曲はオフコースに触発されて作ったものです・・・バンドで挫折した私にとって、オフコースはとても重要なライバルで、敵がバンドのコーラスなら、こっちは一人でとか・・・小田さんにこの曲を歌っていただける時代になったとは、本当に感慨無量です」とあります。先輩も一人になって創められた、こんな素敵なめぐり逢いに仕合わせの運命を感じます。

そして、約束という言葉の深遠さを、ハンナ・アーレントの哲学的な視点から考えたいのですが・・・長文、申し訳ありません。

テレビに映る、涙をこらえ笑顔にしようとする、どこかぎこちない素振り。プレスの表紙を飾る、二つの瞳の涙液膜。深い寂しさに切なくなります。でも、今は雨の中の二人ではありません。多くのアーティストやファンが、音楽というART VILLAGEに集っています。自然の緑につつまれた美しい花が、その場所で、音楽の風に吹かれています。聖なる夜には、まっ白な世界に灯が、音楽が、愛が、ともります。

あの時の寂しさは、大きな夢や豊かな文化を生み出しました。番組が終わる寂しさは消せません。でも、文化は、記憶は、循環します。僕等ファンダム(fandom)の世界や世代を超えて、多くのアーティストの記憶と共に生きていく道ができたと思います。ゆえに、この寂しさは、新たな道が引き継がれていく始まりである、と僕は想います。

小田先輩、今まで、クリスマスを楽しませていただきました。毎年のように音楽の贈り物を頂き、幸せな夜でした。長い間、お疲れ様でした。本当に、本当にありがとうございました。

最後に、今日のために「君住む街へ」を、きのえ様の命日に「言葉にできない」と「生まれ来る子供たちのために」を、心をこめて合唱(合掌)します。
prev / next