このページは、さあ、みなさんご一緒に!「あの日・あの時・あの場所で…!」失礼 しました。ある日のアノひとがみれます。ちょっと、覗いてみて下さい!

以前の日記

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 2002年9月24日(火)
仙台のイベント出演を終えてから本当にのんびり過ごしている。たまに取材やミーティングがあったりする程度でK.ODAもすっかり体調は戻った。そんな中、時期外れとも思われるがツアーの打ち上げということでコンサートスタッフ、メンバー、イベンター、その他我が社のスタッフなど総勢60名で伊豆の温泉に一泊した。こじんまりとした旅館だったので我々関係のお客さんしかいなかった。つまり旅館まるまる貸切ということになる。夕方に皆それぞれに集合、7時から宴会である。通常こんな時はビンゴ大会があったり、道後温泉だったら粋なお姉さんがいたりするのだがこの日はひたすら飲んで食べて、語り合った。ロビーなども何しろ貸切なので大賑わいになっている。都合で来られなかった人も何人かはいたが驚くべき出席率であった。K.ODAは、というと誕生日直後ということで宴会場でいきなり旅館の女将に花束をもらって面食らっていたりした。この写真はこの日集まってくれた全国のイベンターさんとのものだ。おそらく違うカメラに皆、目線を送っているようだが1人だけこちらのカメラを向いている人がいる。静岡地区のイベンターの岩村くんだ。彼は愉快な人でK.ODAは「岩村」という言葉を聞いただけで笑ってしまうくらいなのだ。ちなみに私、船田と同じ年である。
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 2002年8月31日(土)
仙台は涼しい。今日はFM仙台と仙台放送が絡んでいるイベントだ。仙台にゆかりのあるアーティストばかりが出演するイベントなのだ。場所はスポーツランド菅生というサーキット場である。従って会場のすぐ横をオートバイが爆音を鳴らしながら通り過ぎるのである。もちろんライブが始まる頃には終わっていたが・・。K.ODAはキーボードの栗ちゃんとギターの稲葉さん、そして今回は再び影のコーラスにまわった木下氏と4人でのステージになる。「YES-NO」「さよなら」「キラキラ」そして「君住む街へ」を演奏、その間は軽妙なトークでつないだ。他の出演者は中川晃教君、清貴君、そしてあの坂本サトル、稲垣潤一さん、ハウンドドッグの皆さんである。あいにくハッキリとしない天気で霧雨が降ったりしていたが傘をさすほどではなかった。K.ODAはサトルくんのステージで一緒に「木蘭の涙」を演奏、更にハウンドドッグのステージで「ラブ・ストーリーは突然に」更に「ff」を出演者全員で歌うというわけで、自分のステージ以外にも頻繁に出番があった。そのたびにお客さんが大興奮で迎えてくれたのは本当に嬉しかった。これでK.ODAも一段落だ。風邪もすっかり治ったがまずはたまった疲れを取ることが先決だろう。のんびりと過ごす日々も大切だ。ちなみにこの写真はステージ裏のテントで練習中の図である。
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 2002年8月29日(木)
大阪は暑い。ハウンドドッグのイベント出演のためやってきたが雨上がりの上、陽射しが強くなってサウナのような状態だ。イベントの会場はミナミのBIG CAT。御当地の撮影で何度も訪れている界隈である。この日のイベントには「ガガガSP」という若手のバンドとハウンドドッグが出演。そのハウンドドッグのライブ中にK.ODAが何曲かゲストとして歌う、というわけである。会場にはオールスタンディングで満杯のお客さん達だ。更にハウンドドッグの大友さんが出演しているテレビ番組の収録もこの日行われており、会場の熱気はかなり上がっている。K.ODAの出番はドッグの4曲目から。「ラブ・ストーリーは突然に」「キラキラ」をドッグの皆さんの演奏で大友さんと一緒に歌い、「YES-NO」は大友さんがドラムを叩いてくれた。更に最後に一緒に「ff」を歌ってステージを降りた。喉の調子は絶好調、もう心配いらないようだ。打ち上げでは生ビールを注文し、真っ赤になっていたK.ODAだった。
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 2002年8月18日(日)
「kira kira」ツアー最終日を迎えた。「絶好調でこの日を迎えたかったな」K.ODAが楽屋でそう言った。だがリハーサルになって歌ってみると昨日とは違うK.ODAがいたのだ。話す声もあきらかに昨日とは違う。私のドキドキ度はだいぶ下がっていた。本番前に楽屋でみんなで乾杯をして最終日のステージに臨む。いつものK.ODAだった。昨日のステージもご覧になった方には信じられない光景だったかもしれない。「ここまで治っちゃうもんかな」私はステージで駆け回るK.ODAを見ながらそう思った。でもやはりホッとしたという気持ちが一番強かったことは否めない。終演後に最後の晩餐だ。K.ODAも生ビールで真っ赤になっている。最後の挨拶でK.ODAが「コンサートは始まったばかりです」とステージのMCと同じ事を言っていた。今後のK.ODAに乞うご期待。
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 2002年8月17日(土)
昨日の夜、名古屋に入った。依然風邪は完治していない。あったまるものを、ということで味噌煮込みうどんを食べに行った。ついカメラを探してしまいみんなの失笑を買った。そしてコンサート当日を迎えた。リハーサルが始まったが私の心臓は早鐘のように鳴りっぱなしだ。果たしてK.ODAはコンサートができるのだろうか。リハーサルでは喉を温存して高い声は出していなかった。開場するとお客さんが続々と詰め掛けてくる。楽屋のK.ODAはもう運を天に任せるといった風情だ。ついにコンサートが始まる。私のドキドキ度は頂点に達している。やっぱり声が出ないところがあった。もうダメかもしれないと思った。K.ODAもMCで「風邪ひいちゃいました、すみません!」と告白した。だがお客さんが暖かかった。声がしんどい分花道を駆け回るK.ODAに思いっきり手を振ってくれるお客さん達。するとアンコールの頃からK.ODAの声が出始めたのだ。高いところもきっちり歌っている。これは不思議でならなかった。お客さん達のパワーをもらったのだろうか。終演後以前お世話になった病院へ行った。看護婦さんがファンなのにその人にお尻に注射された。さあ明日はどうなるだろうか。
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