このページは、さあ、みなさんご一緒に!「あの日・あの時・あの場所で…!」失礼 しました。ある日のアノひとがみれます。ちょっと、覗いてみて下さい!

以前の日記

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 2000年12月31日(日)
ついにこの日を迎えた。K.ODA、地元でのカウントダウンライブ、しかも世紀をまたいでのライブである。開場前から降りだした雨はいっこうにやむ気配はない。会場に集まってくれたみんなもうらめしそうに空をにらんでいたに違いない。私がそうだったからだ。しかしもうすぐ開演だ。こんな天気なのも運命である。その分いいことが他であるだろう。確かに雨が降ったせいかわからないが気温はそんなに低くないようだ。こうしてけっこうな雨の中ついに記念すべきライブが始まった。20台のカメラがK.ODAを狙う。途中ゲストに山本潤子さんと鈴木雅之さんを迎え雨などはものともしない勢いでライブは進む。そしてカウントダウンをむかえる前の曲は「YES-YES-YES」だった。これはもう会場にいる全員で歌ってもらわなければ始まらない。ステージのビジョンに写る歌詞を見ながらみんな大きな声で歌ってくれた。こうして我々はK.ODAのふるさとで21世紀を迎えることとなった。新しい世紀も実りある日々で埋めつくしたいものである。
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 2000年12月28日(木)
渋谷だ。若者の街だ。ライブハウスだ。行き慣れた「ON AIR WEST」の向かいの「ON AIR EAST」である。しかし何回来てもごみごみした汚い渋谷である。そんな中それこそ場内は朝の山手線状態でぎっちり超満員である。外はかなりの冷え込みだが場内は皆汗だくだ。しかもおいそれとコートを脱いだりできないくらいの過密ぶりでもちろん全員立ちっぱなし。さぞかしお疲れだったであろう。それでも文句も言わずにステージを大いに盛り上げてくれたお客さん達にはもう感謝するばかりだ。ライブはバンドのライブのあとにK.ODA、そして今回の八景島に初参加してくれるパーカッション&コーラスの紅一点、大石真理恵さんが加わってのK.ODAライブという2部構成だった。タイツを履いたままステージ衣裳に着替えたK.ODAだったがやはりライブハウスは熱気が違う。あまりの暑さにすっかり後悔していた。それをステージ上で言ったもんだから客席からは「タイツ見た〜い」とか「何色ですか〜」などという声が乱れ飛ぶ有様であった。ライブ終了後今年は行わない予定だった忘年会も兼ねてバンド、スタッフで食事会をした。加藤いづみちゃんもこの日は見にきていたので参加してもらい遅くまで盛り上がった。さあ、いよいよカウントダウンライブだ。天気がちょっぴり心配だが素敵な思い出にしたいものである。
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 2000年12月19日(火)
リハーサルも大詰めである。この日はいよいよ当日着る衣装の確認があった。寒さ対策はもちろん必要だがステージに立つ以上はただただ防寒に徹していてはちょっとまずい。しかしその点はスタイリストの丸山さんにぬかりは無い。自分で作ったという衣裳はそれぞれの個性を生かした素敵なものであった。バンドの皆さんもとっても満足していたように見えた。代表してベースの山内さんに登場してもらった。
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 2000年12月11日(月)
「やって参りました、八景島です」そう、やはりやらずにはいられない、御当地紀行の撮影で八景島に一足先にやって来てしまった。もうすぐクリスマスということもあり島内はその飾り付け一色である。以前に横浜マップを作った時に来て以来2度目だというK.ODA。「あそこの練習場にはよく来るんだけどな」と杉田ゴルフ練習場を指差している。この日は八景島のスタッフの方が一緒についてくれた。そのおかげで水族館もフリーパスだ。しかし反面いつものK.ODA得意の毒舌が影を潜めた。しかし途中でそのスタッフの方が中座した途端にいつものK.ODAが帰ってきた。「平日とは言えお客さん少ないですよねー、八景島、大丈夫でしょうか」「ジェットコースター1000円!ちょっと高くないですか。すいません、正直ゆっちゃって」などなどこれこそ御当地紀行の本来の姿である。最後の恒例の路上ライブもほとんどお客さんの姿が見えない海沿いで「お正月」を歌った。これをコンサート会場で見る時はもう本当にお正月がそこまで来ているのだ。早く帰って編集しなければ。
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 2000年11月28日(火)
JRAの新しいテーマソングのレコーディングだ。イベントのリハーサルの合間をぬってスタジオにこもる。今回はファーイーストクラブバンドのメンバーも多数参加している。この曲はぜひ八景島のライブで聞きたいものだ。前回の「woh woh」とはガラっと変えた曲が欲しいとスポンサーから依頼を受けている。さてどんな曲に仕上がってくるのか、楽しみである。
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