このページは、さあ、みなさんご一緒に!「あの日・あの時・あの場所で…!」失礼 しました。ある日のアノひとがみれます。ちょっと、覗いてみて下さい!

以前の日記

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 1998年12月18日(金)
ついに「緑の街」の上映会が最終日を迎えた。もう大きいスクリーンでこの映画を観る事はできないのだろうか。そう思うとかなり寂しい気持ちになる。そんな最後の上映会に役者の皆さん、そして撮影時のスタッフの皆さんが多数見に来てくれた。会場には大勢のお客さんも集まってくれた。私が開場前に、そのお客さんの様子をビデオに収めようと外に出てみると、エリアプロモーターのみんなが大声を出して、道行く人たちにこの映画の宣伝をしてくれている。全国でこんな光景が繰り広げられていたのかと思うと、エリアプロモーターの皆さんには頭が下がるばかりだ。上映終了後に監督、役者の皆さんによる最後の舞台挨拶が行われた。思い返せば全国各地、小田監督と何回舞台挨拶に出かけていったであろう。お客さんがたくさん来てくれていた場所、そうでない場所、色んな思い出がある。さあ、次の映画はいつなんだろう。また全国行脚になるのだろうか。まだわかりませんがその節はまたどうぞよろしく。そんなこんなの「緑の街」シネマツアー、観に来てくれた皆さん、そしてハードスケジュールの中がんばってくれた上映スタッフチームに感謝をして終了だ。後はビデオでこの映画をお楽しみ下さい。長い間本当にありがとうございました。
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 1998年11月8日(日)
慶応でのライブを終えて、その足で新幹線に乗った。大阪で一泊してこの日、岡山駅に降りたったK.ODAと私である。目指すはノートルダム清心女子大、そうここも学園祭なのだ。映画「緑の街」を上映してくれている。舞台挨拶に出かけたのだ。到着して早速キャンパス内を散策してまわった。模擬店の立ち並ぶ一角で焼きそばを購入、するとおでんやお好み焼きなどが次から次へと差し出されたのだ。しかもただでいいという。なんと気前のいい子達なのであろう。すっかりご馳走になってしまった。
舞台挨拶を終えて、実行委員の皆さんと色々な話をした。「映画の内容が学園祭を作り上げていく事と、とても似ていて共感して泣いてしまいました。」と言われて、確かに実行委員の皆さんも色々な苦労があっただろうなーとつくづく思ってしまった。この後、記念撮影、サイン大会と続いたがこの日、東京に帰る予定だったので、早々に会場をあとにした。楽屋の外では大勢の人が車の周りを取り囲んでいた。K.ODAが出ていくともう大騒ぎである。車に乗り込んだが、人で思うように進めない。「20年前みたい」K.ODAがつぶやいていた。
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 1998年11月7日(土)
朝から、どんよりとした雲が空をおおっている。天気予報によれば、雨の降る確率は50%だそうだ。 そんな11月7日、慶応大学の三田祭前夜祭として、日吉キャンパス、記念館にてK.ODAのライブは行われた。学園祭でのライブは1993年の母校、東北大学でのライブ以来、実に5年ぶりである。9月のスタレビとのジョイントコンサートの時は、自分でギターを肩にかけることができなかったのだが、この日はちゃんとできた。歌詞も間違えなかった。(と思う。)この写真はコンサートを終えて、楽屋で実行委員の藤宮君となごむK.ODAである。藤宮君はこの日、コンサート前にステージに登場し前説をした。ライブに来てくれた人は憶えているであろう。今回のコンサート実現に向けて、とても頑張ってくれた人なのだ。
そしてコンサートといえば忘れちゃならない、御当地紀行だ。今回も当然やらしてもらった。これはコンサート2日前にここ、日吉キャンパスを訪れた時のものである。K.ODA自ら学生達に「あさってコンサートあるんだけど、君たち来る?」と聞いて回ったのだ。こんなアーティストがかつていたであろうか。学生達も面食らっているにちがいない。しかし取材の甲斐あって当日の御当地紀行はとても受けた。受ければ嬉しい我々なのである。
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 1998年10月28日(水)
ついこの間、京都に行って来たと思ったらもう大阪にいる。そうこの日、2度目の「銀河の約束」を拝見した。K.ODAは2度目だが私は初めてである。とても楽しみにしていた。会場はフェスティバルホール、コンサートで何度もお世話になっている場所だ。しかしこの日K.ODAも言っていたが、客席からステージを見るのは初めてなのである。主催者の方が用意してくれたVIP席を「性に合わないから」とお断りして2階の上の方の席から見せてもらった。「東京の初日より断然盛り上がってるな〜」とはK.ODAの感想である。終了後のカーテンコールではスタンディングオベーションが起こり、出演者もステージ上で涙が出たと終了後の打ち上げの席で、主役の中村雅俊さんが言っていたほどいいステージだったようだ。この写真はその打ち上げで隣に座った河相我聞君に優しい視線を送るK.ODAだ。打ち上げはこの後マジックショーがあったりして遅くまでとても盛り上がった。是非また見たいミュージカルである。
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 1998年10月24日(土)
1年振りに京都にやって来た。昨年のシネマツアーでは京都に舞台挨拶に行くことができなかったので、今年は是非行きたい!と思っていたのだ。この日は土曜日で、しかも紅葉の時期ということもあり市内はとっても混んでいた。駅から会場の京都会館までタクシーで30分もかかってしまった。上映が始まり少したってから場内に入り映画を観た。とてもセリフが聞こえやすい会場だった。終了後に小田監督による舞台挨拶、相変わらず事故後の様子の質問が多かったが、ひとつひとつに丁寧に答える小田監督であった。この写真は挨拶を終え、退場する際に席の間を通っていこうとしたが案の定囲まれて、立ち往生の小田監督の図だ。元気そうに見えてもまだ右肩に痛みがあるのでうしろ姿がちょっと及び腰になっている。完全復活はいつになるのだろうか。
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